Comics/Animeジョジョの奇妙な冒険

『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタンド一覧:全167体のステータス!

『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタンド一覧:全167体のスタータス! Comics/Anime
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登場する章について

『ジョジョの奇妙な冒険』でスタンドが登場するのは、第三部の『スターダストクルセイダース』から。スタンドが登場してから第6部『ストーンオーシャン』までのジョースター血統の物語では、スタンド能力も基本は戦闘向きの近距離パワー型のスタンド主流ですが、第7部以降はスタンド自体が直接攻撃能力を持つ事が少なくなり、特殊攻撃を行うスタンドが増加する。

第三部『スターダストクルセイダース』:第12巻 – 第28巻
第四部『ダイヤモンドは砕けない』:第29巻 – 第47巻
第五部『黄金の風』:第47巻 – 第63巻
第六部『ストーンオーシャン』:第64巻 – 第80巻 ※通算
第七部『スティール・ボール・ラン』:第81巻 – 第104巻 ※通算
第八部『ジョジョリオン』:第105巻 – 第131巻 ※通算
※巻数は全て単行本での収録巻数

スタンドの能力チャートについて

スタンド能力の能力チャートについては、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部・黄金の風連載時に登場した単行本の章と章の間に記載されているスタンドの強さの1つの基準になります。

以下の様に、破壊力から成長性の6カテゴリをA~Eのランクで分類されていますが、スタンドの持つ独自の能力などで強さは変動しますし、同じ破壊力Aでも天と地ほどの差がある場合もあるので、あくまで参考値ですが本体/スタンド能力の紹介と合わせてご確認ください!
※第八部『ジョジョリオン』ではチャートが明かされていないスタンドが多く“?”になっているスタンドが大半を占める。

【チャート:カテゴリ】
破壊力:物体を破壊する力
スピード:移動(飛行や泳ぎなどを含む)の速さや、攻撃速度、特殊能力の即効性
射程:スタンドが本体から離れ、どれだけ遠くまで移動できるか
持続力:スタンドの持つ特殊能力がどれだけ持続するか
精密動作性:スタンドがどれだけ精密な動作を行えるか。また能力をどこまで調整出来るか。
成長性:スタンド及びその特殊能力の成長の伸び代

【カテゴリ:ランク】
A:超スゴイ(軽く岩を粉砕出来るレベル)
B:スゴイ(鉄骨を凹ます事が可能なレベル)
C:人間並み
D:ニガテ(成人よりも劣るり、直接的な攻撃が期待出来ないレベル)
E:超ニガテ(最悪、髪の毛を持ち上げる事も出来ないレベル)

スタンドのタイプについて

スタンドには特殊能力の他に概念上のルールがあり、敵も味方もそのルールの下に置いてスタンドを使用している。ここで説明するタイプは代表的な分類上のタイプの一部であり、物語の中には例外もあるし複数の特性を持つ複合型や、何処にも分類されないような特殊なタイプも存在する。分類は大まかな内容となっているので、あくまでも参考までに。

近距離パワー型
代表例:スタープラチナ/ザ・ワールドなど

基本は本体からの射程距離は短いが、スタンド自身のパワー自体が強いタイプ。射程距離の関係上、常に本体と一緒に行動する事になる。スタンドのダメージ=本体へのダメージ。
章が進むにつれ近距離型でも破壊力が低く、スタンド能力でカバーするスタンドが増える。

遠隔操作型
代表例:ハイエロファントグリーン、
エコーズACT1など
基本は本体からの射程距離は長いが、スタンドパワーは弱い。移動の自由度が高く、逃げ隠れ回避しながらの奇襲攻撃・ヒットアンドアウェイを得意とする。パワーに欠けるので正面対決に持ち込まれると不利であり、攻撃を受け止めて防御するのも苦手。スタンドのダメージ=本体へのダメージ。
また、遠距離まで行けるが本体の近くにいれば強いパワーを出せる、遠距離でも特定の条件下でパワーが上がるといった、特殊なスタンドも存在する(レッド・ホット・チリ・ペッパーなど)。非常に同じ型でも多様性に富むタイプ。
どのタイプも遠距離行動を伴う際に本体を攻撃されると守れない事が、共通の弱点。

自動操縦型(遠隔自動操縦型、自動追跡型)
代表例:ブラック・サバス、ヨーヨーマッなど
本体がコントロールしない(あるいは出来ない)スタンド。ほぼ無限に近い長射程を持ち、本体との距離に関係なく強い力を発揮できる。スタンドへのダメージは本体にほぼ無関係であり、スタンドを倒してもヴィジョンが消滅するのみで本体には影響が無いため、完全に消滅させるには本体を見つけて戦闘不能にするしかない。
欠点としては、一定の規則や条件に沿ってしか行動できないため、攻撃が大雑把かつ無差別なものになってしまうこと。目的の完遂以外は本体は把握する事が出来ず、操作もできないため、危険が迫った時にスタンドを呼び戻して防御することも出来ない。

群体型
代表例:バッド・カンパニー、ハーヴェスト
など
群体型スタンドの属するスタンドは、全て遠隔操作型を兼ねる。複数体をまとめて1体(単一能力)とし、ヴィジョンは同型の群体であることが多いが、戦車やヘリコプターも含まれていたバッド・カンパニーのように、複数の異なる形態のヴィジョンが現出するケースもある。
全部合わせて1つという性質上、本体へのダメージが分散するという特徴があり、群体の数に寄るが1体程度破壊されても本体へのダメージは全数分の破壊数であり軽微。1体1体の力は弱く、姿も小さい。

実体型
代表例:ストレングス、フー・ファイタ
ーズなど
実際にある物体と一体化したスタンド。一体化しているので非スタンド使いからも視認が出来る。
スタンドの能力が本体に直接作用する場合が多く、一体化するのは外部の物質に限らず、ラブ・デラックスの様に本体の肉体の一部自体がスタンドである場合もある。

全体:スタンド パラメータ一覧

第三部の『スターダストクルセイダース』から第八部『ジョジョリオン』まで、登場する全167体のスタンドについての、公表されているチャート上のパラメータを基本、登場順に次ページで一覧化しています。
知りたいスタンド名/本体名が分かっている場合には、”Ctrl+F”で検索して下さい!

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