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『BLEACH』千年血戦篇:主要122名のキャラクター相関図一覧&人物紹介!!<最新/永久保存版>

BLEACH
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「BLEACH(ブリーチ)」は、「週刊少年ジャンプ」に2001年から2016年にわたって連載した久保帯人氏の作品であり、連載が終了した後も根強い人気があり、コミックスシリーズ累計発行部数は1億3000万部を超え、連載終了から10年の月日を経た2022年10月10日から、最終章となる「BLEACH 千年血戦篇(せんねんけっせんへん)」が放送されています。

原作が10年も前に終了しているため、久々に読み返したりアニメを観た時に「え?こんなキャラいたっけ?」「このキャラってメインキャラクター!?」みたいなことが頻発してしまいます…

今回は『千年血戦篇』に登場した総勢122名の主要登場キャラクターを相関図と合わせて、個別にキャラクターを紹介していきます。久々に『BLEACH』に触れる前に、アニメを見る前に。この機会に是非、一気に復習してみませんか?

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千年血戦篇とは?

出典:テレビ東京 公式サイト

『BLEACH』最終章である第五章。また死神代行消失篇から始まる第二部の第二章。別名『石田篇』。
連載終了から10年の月日を経た2022年10月10日よりアニメ放送が始まり、4クール全52話程度と大きなスケールで少なくとも完結は2024年9月以降という長編の章になっています。

千年血戦篇(55巻~74巻/480話~686話)

瀞霊廷を、見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)と名乗る謎の集団が急襲した事に端を発し、1,000年前から続く死神と滅却師の血で血を洗う歴史に幕が閉じられる。
黒崎一護のオリジンとなる過去のストーリーや、初代護廷十三隊の存在など、これまでの集大成となる『千年血戦篇』は541話からは『千年血戦篇・訣別譚』という名称がついており2つに篇に別れている。

千年血戦篇(55巻~60巻/480話~540話)

1,000年前に護廷十三隊により表の世界から姿を消した滅却師が、1,000の時を経て瀞霊廷へ復讐の侵攻を始める。突如ユーハバッハ率いる滅却師の軍勢である《見えざる帝国》の襲撃を受けた尸魂界を救うべく、死神代行・黒崎一護は躊躇うことなく戦いに身を投じていくのだが…。
その一方、滅却師の末裔である石田雨竜は、過去の記録を紐解き真実を求め一護とは違う道を進み始めるだった…。

千年血戦篇・訣別譚(61巻~74巻/541話~686話)

《見えざる帝国》による第一次侵攻により、壊滅的な被害を受けた護廷十三隊は霊王宮を守護する零番隊の助けを借りて態勢を立て直す事に。そんな中、一護も自分のルーツと能力の秘密について知る事で更なる成長を遂げる。かつて争っていた藍染も死神側で参戦し、現世/尸魂界/虚圏という世界の存亡を賭け、ユーハバッハとの滅却師との1,000年にも及ぶ戦いに終止符を打つ…。

『BLEACH』各篇紹介

死神代行篇(1巻~8巻/1話~70話)

死神代行篇は黒崎一護が死神代行になる物語であり『BLEACH』の導入部分。別名『一護篇』
一護の朽木ルキアとの出会いから、死神代行として虚との闘いを描く。一護が死神の力を手にする過程で次章・尸魂界篇に繋がる護廷十三隊と対立構造が生まれる事になる。

尸魂界篇(9巻~21巻/71話~181話)

『BLEACH』第ニ章。朽木ルキアの処罰を巡り、舞台を尸魂界に移し一護たち一行と護廷十三隊が衝突する。別名『ルキア篇』
原作においては2年半近くの連載期間があった長編であり、ルキアと一護が一度再会するまで。とその後で潜入篇/救出篇の大きく2つの篇に別れる。

破面篇(26巻~48巻/229話~423話)

『BLEACH』第三章にして、第一部の最終章。一連の黒幕であった愛染により織姫が虚圏に連れ去られた事を切っ掛けに、一護たちは虚圏に殴り込みをかける。別名『織姫篇』
原作においては全体を通して最大の長編であり、細かくは「破面出現篇」「虚圏突入篇」「過去篇」「空座決戦篇」の4つに篇に別れる。アニメ版では諸般の事情により、原作には無いアニメオリジナルが半数近くを占める。

死神代行消失篇(49巻~54巻/424話~479話)

『BLEACH』の第四章にして、第二部の一章目。別名『茶渡篇』
これまでの章と比較して非常に短く、護廷十三隊の面々もあまり登場しない。

舞台は久しぶりの空座町。藍染との戦闘から17か月後。死神の力を消失した一護は、普通の高校生として生活していたのだが一護の前に謎の男・銀城空吾が現れた事により状況は一変。
一護の周りに人知れず異変が起き始め、石田が何者か襲撃された事を切っ掛けに、一護は銀城が率いる異能軍団『XCUTION』に加入することを決意。そこで銀城達『XCUTION』の目的は、一護の死神の力を取り戻させる事だと知らされるのだが…。

『BLEACH』主要キャラクター:相関図

『BLEACH:千年血戦篇』に登場する主要なキャラクター相関図は上記の通り。
登場人物はも非常に多く、尚且つ物語が進行していくにつれ新規キャラクターがふえたり、敵対していたキャラクターが味方に成ったり、戦死して階級が変わったりと非常にカオスなキャラクター相関図になっています。
読み直す人も、これから観る人も「?」と一瞬でも思ったタイミングで相関図を見直す事をおススメします。

顔は見たことはあるけど誰だっけ?となった人は、下の各キャラクター紹介も合わせて確認ください。

※相関図はクリックで拡大します!

『BLEACH 千年血戦篇』の登場人物(キャラクター)一覧

『BLEACH 千年血液戦篇』に登場するキャラクターは非常に多く、1ページで記載すると長くなるので次ページ以降で詳細に紹介していきます。
「護廷十三隊の○○が知りたい…。」「見えざる帝国のあれ誰だっけ?」の様なヒントや知りたいキャラクターがある人は下からリンクで飛んで頂くと、各キャラクターの所属するページで確認が頂けます!

所属 キャラクター名 所属 キャラクター名
主要人物 黒崎 一護 現世 黒崎家 黒崎 一心 / 志波 一心
朽木 ルキア 黒崎 真咲
井上 織姫 黒崎 夏梨
石田 雨竜 黒崎 遊子
茶渡 泰虎 コン
虚圏 ティア・ハリベル 浦原商店 浦原 喜助
エミルー・アパッチ 四楓院 夜一
フランチェスカ・ミラ・ローズ 石田家 石田 竜弦
シィアン・スンスン 片桐 叶絵
アヨン 石田 依澄
ネル・トゥ 尸魂界 一番隊 山本 元柳斎 / 山本 重國
グリムジョー・ジャガージャック 雀部 長次郎
シャルロッテ・クールホーン 二番隊 砕蜂
ルピ・アンテノール 大前田 希千代
ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ 三番隊 鳳橋 楼十郎
チルッチ・サンダーウィッチ 吉良 イヅル
仮面の軍勢 猿柿 ひよ里 戸隠 李空
矢胴丸 リサ 吾里 武綱
有昭田 鉢玄 片倉 飛鳥
XCUTION 銀城 空吾 四番隊 卯ノ花 烈
月島 秀九郎 虎徹 勇音
毒ヶ峰 リルカ 伊江村 八十千和
雪緒・ハンス・フォラルルベルナ 五番隊 平子 真子
星十字騎士団 ユーハバッハ 雛森 桃
ユーグラム・ハッシュヴァルト 六番隊 朽木 白哉
ペルニダ・パルンカジャス 阿散井 恋次
アスキン・ナックルヴァール 七番隊 狛村 左陣
バンビエッタ・バスターバイン 射場 鉄左衛門
エス・ノト 八番隊 京楽 春水
リルトット・ランパード 伊勢 七緒
バズビー 九番隊 六車 拳西
蒼都 檜佐木 修兵
キルゲ・オピー 久南 白
BG9 十番隊 日番谷 冬獅郎
ぺぺ・ワキャブラーダ 松本 乱菊
ジェラルド・ヴァルキリー 十一番隊 更木 剣八
ロバート・アキュトロン 草鹿 やちる
ドリスコール・ベルチ 斑目 一角
ミニーニャ・マカロン 綾瀬川 弓親
ベレニケ・ガブリエリ 十二番隊 涅 マユリ
ジェローム・ギズバット 涅 ネム
マスク・ド・マスキュリン 十三番隊 浮竹 十四郎
ジェイムズ 小椿 仙太郎
キャンディス・キャットニップ 虎徹 清音
ナナナ・ナジャークープ 可城丸 秀朝
グレミィ・トゥミュー 斑目 志乃
グエナエル・リー 行木 竜ノ介
シャズ・ドミノ 囚人 藍染 惣右介
ニャンゾル・ワイゾル 技術開発局 阿近
リジェ・バロ 鵯州
ロイド・ロイド 四楓院 四楓院 夕四郎
ジゼル・ジュエル 人狼族 大爺
アズギアロ・イーバーン 零番隊
※従者含む
麒麟寺 天示郎
リューダース・フリーゲン 数男
光の帝国 ザイドリッツ 数比呂
ヒューベルト 曳舟 桐生
アルゴラ 二枚屋 王悦
  燧ヶ島 メラ
砥ノ川 時江
鑿野 のの美
箸原 ハス花
槌宮 罪子
修多羅 千手丸
兵主部 一兵衛
霊王

『BLEACH 千年血液戦篇』の舞台

現世(空座町/からくらちょう)

『BLEACH』の主人公である黒崎一護の住む町であり、主な舞台となる町。現世。
東京都西部に位置する都市で、おおよそではあるが実在する場合には府中市や多摩市の辺り。なお、劇場版での街並みや商業施設は八王子市の南大沢駅周辺がモデルとなっている。

中心街から少し離れた場所には山があり、一護の母・黒崎真咲の眠る霊園もそこにある。
町一帯は霊的要素が集まりやすい場所「重霊地」になっており、死神や虚(ホロウ)、滅却師(クインシー)など、さまざまな超常的な存在が存在しており尸魂界からも危険視されているエリア。

瀞霊廷(せいれいてい)

瀞霊廷(せいれいてい)は、死神の住まう世界である尸魂界(ソウル・ソサエティ)の中核をなす都市であり、死神の拠点。

特に霊圧の濃い霊境地に位置し、巨大な城壁に囲まれた一種の城砦のような建物で構成されてる。内部には広大な敷地が広がり、死神の拠点として様々な施設や組織が存在している。主要な施設や組織には以下のようなものがある。

  1. 中央四番廊(ちゅうおうよんばんろう): 瀞霊廷の中央に位置する建物であり、議会や会議が行われる場所。重要な決定や命令が下される裁判所の様な機関も併せ持つ。
  2. 真央霊術院(しんおうれいじゅついん: 瀞霊廷内に存在する、霊術や魔術の研究・訓練を行う学校の様な育成機関。入院した死神は鬼道や隠密機動の習得。また座学や現世での実習を経て護廷十三隊への入隊目指す事になる。
    古くは死神統学院と呼ばれており、現在でも統学院」の名で呼ばれることもある。

見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)

ユーハバッハ率いる「星十字騎士団」や滅却師達による世界。
過去、千年以上前には既に「光の帝国(リヒト・ライヒ)」として現世に現在と変わらないレベルの文明を築いていたが、尸魂界への侵攻の失敗に伴い、滅亡。


その後は、瀞霊廷の影の中に霊子による空間を作り上げ「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」として存在していた。
空間の中は非常に広く、銀架城(ジルバーン)という城を中心として郊外の町まで存在する。
最終的には、ユーハバッハにより霊王宮を上書きする方で尸魂界に出現する。

『BLEACH 千年血液戦篇』に登場する主要な組織

護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)

出典:RENOTE

約1000年前に山本元柳斎重國によって創設された、13の隊からなる瀞霊廷を守り、現世と尸魂界の魂の総量/バランスを取る存在。
バランスを乱す存在になり得る、現世における魂魄の保護や、虚(ホロウ)の退治が主な業務であり、13の隊全てが隊長と副隊長、及び席官によって構成されている。また、各隊は異なる特徴や役割を持ち、それぞれ隊の理念を花(花言葉)にした隊花を持つ。

以下、護廷十三隊の一部(隊番号と隊花):

  1. 一番隊(隊花:菊/花言葉:真実と潔白):山本元柳斎重國が率いる一番隊は、瀞霊廷での最高位の隊。指導的な役割を果たす。
  2. 二番隊(隊花:翁草/花言葉:何も求めない):砕蜂が率いる第二番隊は、隠密機動隊を兼務し急襲や暗殺などの特殊任務を担当。
  3. 十二番隊(隊花:薊/花言葉:復讐・厳格・独立):傘下には技術開発局があり、隊長である涅マユリは局長をも兼務しており科学的な分析や、新薬の開発を担う。
  4. 十三番隊(隊花:待雪草/花言葉:希望):浮竹十四郎が隊長を務め、瀞霊廷の守護任務を担当。

物語の中でも隊長や副隊長の席次も変わり、創設時から劇中時点まで隊長として存在するのは、総隊長の山本元柳斎重國と四番隊の卯ノ花 烈のみ。

星十字騎士団( シュテルンリッター )

出典:RENOTE

ユーハバッハを首領とする組織であり、見えざる帝国の中核をなす存在。
基本、在籍するメンバーはユーハバッハに忠誠を誓い、命令に従い彼の野望を達成するために活動を行う。またメンバーはユーハバッハから聖文字と呼ばれる特殊能力を与えられており、それぞれが独自の技や能力を持っている。


主なメンバーは滅却師で構成されており、死神の様に霊的存在では無く人間。ただし全員が滅却師という訳では無く虚霊王の一部など特殊な存在も属している。

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