『名探偵コナン』黒の組織に属するキャラクター
『黒の組織』に属するキャラクターは、NOC()と宮野家を除くと22名。
こちらも結構多いキャラクター数なので、別ページで各キャラクターを紹介しています。黒の組織のメンバーの詳細を知りたい人は、以下から関連ページをご確認下さい!
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帝丹小学校の関係者たち
小林澄子(CV:加藤有生子)
帝丹小学校18期卒業生で現在は1年B組担任。26歳。
子供好きの優しい小学校教諭。普段は眼鏡をかけているが、眼鏡を外し化粧をしたときの姿は、佐藤刑事によく似た美人であり、白鳥警部が警察官になるきっかけとなった人物であると共に彼の初恋の相手。現在は白鳥警部と恋人同士となっている。
若狭留美(CV:平野文)
帝丹小学校教師で、コナンたちのクラスの副担任。37歳。
『新任教師の骸骨事件』にて初登場し、挨拶しようとして教卓で頭をぶつけるなど温厚で優しいドジっ子キャラクターだと思いきや、事件の際に犯人と対決する際には犯人を怯えさせる程の言葉を投げかけ、羽田浩司の将棋を取り戻す為に安室を肉弾戦で気絶させる程の実力者。
現在では、その正体はまだ明らかにはなっていないが、普通の小学校教諭では無い事だけは明らかなキャラである。
東尾マリア(CV:白鳥由里)
帝丹小学校1年B組に通う小学1年生。
コナン、灰原の後に関西から転校してきたツインテールと丸眼鏡が特徴的な女の子。消しゴムを忘れた歩美に自分のものを貸そうとする心優しい性格だが、周りと違う自身の関西弁を気にしてクラスになじめずにいたが、小林先生の催した学級活動や灰原の助言を機に活動的になった。一人称は「ウチ」。
その他学生・学校関係者
京極真(CV:檜山修之)
杯戸高校の男子空手部主将で、鈴木園子の彼氏。「世界最強の防犯システム」
高校生選手権大会を含む空手の全世界公式戦で400戦連勝無敗を誇り、「蹴撃の貴公子」「孤高の拳聖」の異名で呼ばれる作中に登場する人物の中でも、肉体のみでの戦闘能力は断トツで高く異次元の圧倒的な戦闘力を誇る。
恋愛面では純朴かつ天然であり、古風な考え方を持っており園子が肌を露出した服を着たり短いスカートをはいたりしていると注意するのがお決まりとなっている。
大岡紅葉(CV:ゆきのさつき)
京都泉心高校2年の17歳。関西でトップクラスの財力を有する大岡家の令嬢。
服部平次の活躍をネットニュースで確認し、平次の事を「未来の旦那さん」と言っていおり、同じく平次に想いを寄せる彼の幼馴染みである遠山和葉の事を”葉っぱちゃん”と呼ぶ等、初対面よりかなりライバル視している。
百人一首の高校生チャンピオンであり、並外れた聴力を持っている。平次が登場する話では何らかの形で登場しており、原作者も「今後の展開に影響を及ぼすキャラ」として公言されている謎の多いキャラクター。
沖田総司(CV:遊佐浩二)
京都の泉心高校の生徒で、剣道部所属。大岡紅葉のクラスメイト。
平次の剣道面でのライバルであり、昨年の剣道の近畿大会では服部平次を下している。戦闘面の能力はともかく、推理力は全くと言って良いほどに無く、コナンも呆れて「馬鹿なのか?」と平次に質問してしまうほどである。
元々は、青山作の漫画「YAIBA」の登場人物。
喫茶ポアロの関係者
榎本梓(CV:榎本充希子)
毛利探偵事務所の階下にある喫茶ポアロのウエイトレスで看板娘。23歳。
江戸川コナンや毛利小五郎をはじめとしたレギュラー陣も度々食事をしに行くので面識、交流がある。 兄(榎本杉人)が殺人事件の容疑者になったこともある。
大尉(CV:藤田彩)
喫茶店ポアロに通う野良猫。今は、喫茶ポアロのウエイトレスである梓のペット。
灰原哀の服の糸を引っ張りパン一にしたことでも有名だが、実は遺伝学的に希少なオスの三毛猫で、その価値は2000万円に及ぶ。
『まじっく快斗』から登場するキャラクター
怪盗キッド/黒羽快斗(CV:山口勝平)
ビックジュエルを狙う大泥棒。江古田高校に通う高校2年生。
何でも平均以上にこなす万能タイプ。『名探偵コナン』と同じ青山剛昌原作の漫画・アニメ『まじっく快斗』の主人公だけあって記憶力や計算力、身体能力もかなり高い。お調子者で口が悪く工藤新一とはそっくりな見た目をしており身長も全く同じであり、変装せずとも工藤新一の替え玉になる事も可能。
怪盗≒泥棒でありながら、見た目と華麗に盗み出すその手腕からファンが多く、園子もファンの一人。変装が得意で、変声機なしで自由に声色を変えることができる。正体は黒羽快斗。初代怪盗キッドの黒羽盗一の後を継ぎ、2代目怪盗キッドになった。
中森青子(CV:岩居由希子→高山みなみ)
都立江古田高校に通う高校2年生。警視庁捜査第2課の中森警部の一人娘。まじっく快斗』のヒロイン。
黒羽快斗との幼馴染でお互いに気になる存在ではあるが、怪盗キッドの正体が快斗だということは知らず、父の影響もありキッドの事は嫌っている。漫画・アニメ『まじっく快斗』のヒロイン。
『名探偵コナン』においては、2つの事件に登場しているが (OVAを含めると3つ)、どれも怪盗キッドが登場する話であり、単体で登場することは無い。※声優を務めるのは『名探偵コナン』では2人だが『まじっく快斗』では藤村歩→M・A・Oと2回変わっている。
『名探偵コナン』その他の重要キャラクター
羽田浩司(CV:???)
「七冠に最も近い」とされた日本の棋士で将棋の四冠王。羽田秀吉の義兄。
17年前にチェス大会に出場するため渡米していたが、現地のホテルで何者かに襲われて死亡している。
黒の組織のデータベース内のAPTX4869の被害者リストの中に「羽田浩司」の名前があったと灰原哀が語った事で組織に関わって死亡した事実が判明し物語の核心に絡むキャラクターとなる。
この事件には赤井秀一の父親である赤井務武も関わっていたらしく、秀一がFBIに入る切っ掛けにもなっており、メアリー・世良や世良真純もその存在を知っていた。
アマンダ・ヒューズ(CV:???)
アメリカの資産家。羽田浩司の大ファンだった。
80歳を超える老婆で、FBIやCIAにも顔が利く人物であり、浅香をボディガードにつけていた。17年前に羽田浩司と同じ日に同じホテルの別の部屋で殺害る。
浅香(CV:???)
羽田浩司と同日に殺害されたアマンダ・ヒューズのボディガードだった。
羽田浩司殺人事件以降、消息不明になったことから容疑者として最も疑われている人物。際謎の多い人物であるが、女性だとわかっているため、若狭留美なのではないかという説もある。
沖野ヨーコ(CV:天野由梨→長沢美樹)
小五郎が大ファンの芸能界の第一線で活躍する超人気アイドル歌手であり女優。
週刊ヤングKOBAの「女子高生制服コレクション」でグランプリを獲得したことで芸能界デビューし、元は「アース・レディース」という4人組のアイドルユニットでデビューしたが解散後はソロで活動し、バラエティ番組やCMにも多く出演し、ドラマや映画出演も数多い。
事件自体に絡む事は少ないが、登場回数は多くコナンと水無怜奈を引き合わせた張本人でもある。
米原桜子(CV:丹下桜)
臨時のマネージャー業もこなせる家政婦。交通課の三池苗子とは幼馴染。23歳。
行く先々でコナンたちと出会い事件に遭遇し、事件に巻き込まる度に何度も勤め先を変えている苦労人。巻き込まれ体質であることは自覚しているようで、呪われているのかと不安を吐露していたが実際に家政婦になった家の一家が殺される等、呪われた家政婦。目暮警部からも「毛利君のようにはならないように」と言われている。
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