『セッション』(2014)ニーマン×フレッチャー
最高峰の音楽学校、シェイファー音楽院に通うニーマン( マイルズ・テラー)はバディ・リッチのような歴史に名を残す偉大なドラマーになる事を夢見ていた。ある日、シェイファー音楽院の最上位クラスを指導するフレッチャー(J・K・シモンズ)のお眼鏡に叶い、彼のクラスに引き抜かれることに。
彼のクラスに入れた事で喜びを隠しきれないニーマンだったが、フレッチャーのクラスはフレッチャーによる圧政が引かれた酷いクラスだった…。
この映画も第87回アカデミー賞で助演男優賞を含む3部門を受賞し、最高のラスト10分とまで言われているので、あまり説明は不要かもしれないですが…。とにかくフレッチャーがヤバい!パワハラのレベルを超える。シンバルを投げられるよりパイプ椅子を投げられる方がよっぽど危険(本編を観てない人はごめんなさい。面白いので本編を観てください…。)口癖は”ファッ〇ン!テンポ”。テンションが上がると平手打ちも併用。まあ酷い。そしてそのパワハラ被害者がマイルズ・テラー演じるニーマン。
そんな2人が報道陣の前で取ったポーズがこちら。
J・K・シモンズがちょけていて何とも”ホッコリ”。若干目が笑っていないのが怖いが…。
映画の役柄との落差もあって凄く気持ちが和らぐ写真です。どうでも良いけど、本編中の怒ってるフレッチャーの顔(上の写真参照)がヴォルデモートに見えるのは私だけ??
『マトリックスシリーズ』(1999-)ネオ×エージェント・スミス
今いる世界は”現実”じゃなかった。本当の”現実は”コンピュータの反乱により人間は動力源として培養されて醒めない夢を見せられているという世界…。そんな世界で夢から覚醒した人間側の救世主がネオ(キアヌ・リーブス)。彼は仮想空間と現実を行き来しながら、人間のコンピューターからの解放を目指して戦いを始めるのだが、それは覚醒した人間を排除するために存在するエージェントの戦いでもあった。そんなエージェントを統括する存在だったのがスミス(ヒューゴ・ウィーヴィング)。2人はシリーズを通し激しい戦いを繰り広げる…。
そんな、相いれない2人のオフショットがこちら。
エージェント・スミスがネオを労ってる!!確実に映画ではあり得ない1カット。あなた達は仲良くしたらダメ。
コロナ禍で上映延期になっている『マトリックス4』では、登場するのかも分からないエージェント・スミス。ただ、『マトリックス4』で公開されている撮影シーンのキャリー=アン・モスを見る限り、出ない方が幸せかもしれない…。(見たい方は”気を強く持って”検索してね。)
『ハリーポッターシリーズ』(2001-11)ダンブルドア×ヴォルデモート
魔法使いだけがいける魔法の世界ホグワーツ。そこには最悪の魔法使いと謳われる”ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)”の脅威がありました。彼を倒す可能性があるのはホグワーツ魔法魔術学校の校長であるアルバス・ダンブルドアと(マイケル・ガンボン)「闇の帝王を倒す可能性のある男の子」と予言されたハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)。
魔法の世界を揺るがしながら、打倒”ヴォルデモート”を目指し物語は進行していく…。
さすがに端折りすぎた感はありますが、基本的な話は間違っていないハズ。
そんな闇の帝王”ヴォルデモート”と最強の校長ダンブルドアは『ハリーポッターシリーズ』第5作目の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で直接対決を果たす!!!
そんな2人のオフショットがこちら!
大学病院の待合の様な1カット。確実に世間話してる。そしてヴォルデモートがいい人そう。
ちなみにシリーズを通して、ダンブルドアを演じたのは2名。ヴォルデモートを演じたのは3名いる。余談でした…。
『マイティ・ソー シリーズ』(2011-)ソー×ロキ
全能の神オーディン(アンソニー・ホプキンス)支配する神の国アスガルド。その第1王子であるソー(クリス・ヘムズワース)は有り余る傲慢さによってオーディンの怒りを買い、人間界に追放されてしまう。一方、第2王子で邪神のロキ(トム・ヒドルストン)がオーディン暗殺を企てるのだが…。というのが1作目の『マイティ・ソー』の物語。
その後もMCUシリーズでロキはヴィランとして登場したり、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『マイティ・ソー/バトルロイヤル』で共闘するものの、基本的には犬猿の仲。なんだかんだで相容れない兄弟。傲慢さvs狡猾さ。
そんな2人のオフショットがこちら!
兄弟仲良く談笑中。この2人本当に仲が非常に良いらしく、「クリス・ヘムズワース トム・ヒドルストン」で画像検索すると色んな趣味の方が喜びそうな画像が山盛り出てきます。
2022年にはシリーズ第4作品『Thor: Love and Thunder(原題)』の公開が予定されており、2人の競演がまた観れるかも。
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