DCエクステンデッド・ユニバース(DC Extended Universe)は2013年にスタートして、15作品(ザック・スナイダーカット/公開予定作品含む)。キャラクターも主要人物だけでも結構な人数に…。更には時系列がぐちゃぐちゃでキャラクターの相関関係がゴチャゴチャになりがち。
そんな方もこれでスッキリ!各作品のキャラクター相関図と主要キャラクターを一挙紹介!
今からDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)を観始める方も。新作を楽しみにしている方も予習/復讐に是非ご覧ください!!!
DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)相関図:2021ver
ザック・スナイダーカット/公開予定作品を含む15作品の主要キャラクターの相関図がコチラ!
『ブラック・アダム』で登場予定のJSA(Justice Society of America/ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)や『フラッシュ』のスーパーガールなどは登場/キャストは決まってますが、まだイメージが公開になっていないので、コミックスのイメージを掲載。
また、アローバース(DCドラマシリーズ)ともマルチバース化が進行しているので現時点でキャラクターが判明しているキャラクターも掲載しています。非常に多い…関係性を考えるとマルチバースは非常に厄介…。失敗なんかしてないよ。絶対。
この相関図が、少しでも頭のごちゃごちゃを改善できる手助けになれば!
また以下から、主要DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)キャラクターを紹介していますので、誰だっけ?となった方は合わせて確認ください!
ジャスティス・リーグ(Justice League)参加キャラクター
クラーク・ケント / スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)
出演:マン・オブ・スティール/バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生/ジャスティス・リーグ(スナイダーカット含む)
DCコミックスを代表するスーパーヒーロー”スーパーマン”。DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)も2013年の『マン・オブ・スティー』から始まりました。そもそも、アメコミ最初のスーパーヒーローも彼!偉大!!
これまでも非常に多く映画化されているキャラクターですが、今回の”スーパーマン”もとっても強い。そもそもが、高校生が考えた”史上最強のヒーロー”なんで強いのは当たり前。ハッキリ言ってジャスティスリーグの中でも段違いで強い。彼一人でほとんど解決できるんじゃないのか?レベル。
そんな彼の弱点は、クリプトナイト。スーパーマンの故郷であるクリプトン星の崩壊時に生成された物質。なぜ母星に弱点物質があるのか?という当たり前な疑問は答えが出ないのでやめましょう。そして、そんな遥か遠い宇宙の物質なんて早々出てこないかと思うかもしれませんが、出ます!これが無いとスーパーマンの一人舞台になるんで仕方ない…ハズ!!
そんな彼はバットマンと並びジャスティスリーグの中心人物であり、”正義”の象徴。
戦闘力は段違いですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で言うと”キャプテン・アメリカ”の立ち位置。
ブルース・ウェイン / バットマン(ベン・アフレック)
出演:バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生/スーサイド・スクワッド/ジャスティス・リーグ(スナイダーカット含む)/ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY/The Flash(原題)
アメコミを代表するダークヒーロー”バットマン”。
彼の能力は”金持ち”。肉体を鍛え、多くの格闘術をマスターしているものの”人間”の規格内にいるヒーロー。数多くの武装で身を包み悪を討つ!とはいえ、ジャスティスリーグのメンバーはバットマンを除き人間の規格を超えたメンバーしかいないので、相対的に貧弱に見えるのが…。
そんなバットマンがDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)での初登場は2016年の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』。人間vs史上最強のヒーロー。初手からやりすぎ…。
普通に考えると勝てるわけないです。ほんとクリプトナイトは便利。決着は本編で確認を。
ジャスティスリーグでの立ち位置は、スーパーマンと並んで中心人物であり”ヴィラン”に対しての”恐怖”の象徴。
戦闘力は段違いですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で言うと”アイアンマンの立ち位置。
バットマンを演じるベン・アフレックはDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)からの離脱を発表していましたが、『The Flash(原題)』(2022)で復帰予定。同作品にはマルチバースとしてマイケル・キートン演じる”バットマン”も出演予定。
ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン(ガル・ガドット)
出演:バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生/ワンダーウーマン/ジャスティス・リーグ(スナイダーカット含む)/ワンダーウーマン1984
女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女であり”神”。更には”神殺し”。
高い戦闘能力と身体能力、美貌を有する5000歳超のスーパーヒーローが”ワンダーウーマン”。
DCコミックスの中でも、スーパーマン/バットマンにならぶBIG3であり人気/知名度も高め。
ジャスティスリーグの中では、スーパーマンに次ぐ能力を有していると思われるほど強い。また、身に着けた様々な神具を使う事で、相手を自白させたり(真実の投げ縄)、クリプトン人の皮膚すらも切り裂く(ティアラ)事も可能…。
バットマンにもそのオーパーツを使わせてあげたい。彼なら複製できるかもしれない…。
主要人物として、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)のメインストーリーには皆勤し、単体作品も1番多い彼女。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で言うと”キャプテン・マーベル”が一番近いかも??
アーサー・カリー / アクアマン(ジェイソン・モモア)
出演:ジャスティス・リーグ(スナイダーカット含む)/アクアマン/Aquaman 2(原題)
DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)で興行的に最も成功した、全世界$1,148,485,886のヒーロー”アクアマン”。
昔は「ジャスティスリーグメンバー1の不人気キャラ」とか言われていたけど気にしない!
アクアマンは海底王国アトランティスと地球の海の統治者であり、水中での素早い動きや海中生物を操作する能力に加え、深海の水圧に耐えられる丈夫な体に水を操作し地上でも非常に高い戦闘能力を誇る。書けば書くほどバットマンが不憫になる不思議…。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』時点でも存在示唆され、今や単体作品2本目が予定されている人気ヒーロー。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で言うと”ソー”が一番近い。
ビクター・ストーン / サイボーグ(レイ・フィッシャー)
出演:ジャスティス・リーグ(スナイダーカット含む)
マザーボックス(3つ集まるとユニティと呼ばれる反生命方程式になるヤバいやつ)の力を借りて現在では実現できないほどのオーバーテクノロジーに身を包んだヒーロー。”サイボーグ”。
オーバーテクノロジーによって超人的な戦闘力とタフネス、飛行能力を有しており戦闘能力はやはり高い。しかもマザーボックスの力を借りて創造されただけあって、ユニティになる前なら分解も可能というジャスティスリーグには必要不可欠な存在。防御反応で不要な相手にも迎撃してしまうクソ仕様はご愛敬。
そんな彼だが、ジャスティスリーグの中で唯一単体作品の公開/公開予定がない。しかも制作予定もいつの間にか消えかけている悲しい存在。しかも名前が安易な”サイボーグ”だけあって、検索した人にも見つけてもらえない不憫なキャラクター。
バリー・アレン / フラッシュ(エズラ・ミラー)
出演:バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生/スーサイド・スクワッド/ジャスティス・リーグ(スナイダーカット含む)/The Flash(原題)
世界最速のヒーロー”フラッシュ”。
ブルース・ウェイン / バットマンに見いだされ、ジャスティスリーグの一員になった彼はシリーズを通じて成長していく!!どこかのホーム・カミングするヒーローと全く同じ立ち位置…。
ヒーローとしてのパワーは”スピード”。目にも留まらぬ超スピードで移動する事が可能。衝撃度=速度×質量なので、そのままぶつかれば凄いパワーになりそうだが、そんな事はしない。
その超スピードで時を巻き戻す事も可能で、本来は結構なチートキャラクター。
最初はオドオド、ヒーローらしからぬキャラクターだったが今後の単体映画『The Flash(原題)』でどうなっていくのか?またヒーローになるオリジン(原作では無数の薬品を浴びたことをきっかけに超高速で走る能力をGET)が語られるのか?
次ページでは、ジャスティスリーグのヴィランとスーサイド・スクワッドのキャラクターを紹介!
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