ここから、いよいよTOP5の発表です!
ここから先は全員キルカウント:800Over。近づくな危険。
キルカウントRank5位:アーノルド・シュワルツェネッガー(Steven Frederick Seagal )
アーノルド・シュワルツェネッガー:キルカウントResult
総出演本数:47本(1969~2020)
総キルカウント:842
平均キルカウント:17.91/movie
結果内容について
元カリフォルニア州知事が第5位にランクイン!「ツインズ」や「ジュニア」などコメディ映画にも出演していますがやはり、本業はアクションスター。
悪役は少なく、悪を挫く正義のヒーローが多いシュワルツェネッガーですが…。
ここまでキルカウントが進んでくると本当にヒーローか疑いたくなる数字に。
鍛えられた肉体と銃火器。爆発に車で突撃など考えられる大体の方法でカウント数を稼いでいます。
「コマンドー」(1985)だけでもマシンガンに爆発に96キルを記録。予告編だけでも多くの犠牲者が…。
”お前は最後に殺すと約束したな…あれは嘘だ”は使う事は無いけど、いつか使いたい名言。
キルカウントRank4位:ドルフ・ラングレン(Dolph Lundgren)
ドルフ・ラングレン:キルカウントResult
総出演本数:73本(1985~2019)
総キルカウント:940
平均キルカウント:12.88/movie
結果内容について
”人間核弾頭”が4位にランクイン。
キルカウントは940と若干1,000に届かない数字だが、この数字は南大西洋に浮かぶイギリス領のアセッション島の人口と同じ…。怖い。
B級アクション映画の出演が多い、ドルフ・ラングレンだがMARVELヒーローになってマフィアを76人程度殺しまわってみたり、狂人に軍人に殺し屋にとキル数を稼ぐ役柄には事欠かない。
ネットでも評判高い(?)「リトルトウキョー殺人課」(1991)の1シーンが上の動画。
これを見ただけでも、如何にB級映画でキルカウントを稼いできたかがお分かりになると思う。
キルカウントRank3位:ジェット・リー(Jet Li/李 連杰)
ジェット・リー:キルカウントResult
総出演本数:47本(1985~2019)
総キルカウント:1,076
平均キルカウント:22.89/movie
結果内容について
香港のアクションスターが第3位に堂々のランクイン!
TOP20の中で唯一のアジア勢となりました。
ジェット・リーに関しては、ローグ アサシン (2007)ではキルカウント44。「格闘飛龍 方世玉」(1993)ではキルカウント89。「ウォーロード/男たちの誓い」(2007)ではキルカウント112と1作あたりのキルカウントが異常…。
何かの作品が大きく飛びぬけてというよりかは、平均値が高い。
キルカウント112を記録している「ウォーロード/男たちの誓い」(2007)。
見ての通り、敵味方入りまみれての大乱戦のためキルカウントはどんどん増加。こういう乱戦系が入ってくると強い。
キルカウントRank2位:ミラ・ジョヴォヴィッチ(Milla Jovovich)
ミラ・ジョヴォヴィッチ:キルカウントResult
総出演本数:39本(1988~2020)
総キルカウント:1,299
平均キルカウント:33.31/movie
結果内容について
キルカウントTOP20唯一の女性がランクイン。その数1,299!
「ウルトラヴァイオレット」などのアクション映画でもカウント数を引き上げてはいるが…1,299のそのほとんどが「バイオハザード」シリーズ。初代「バイオハザード」(2002)こそキルカウント50だが、「バイオハザードIV アフターライフ」(2010)では335まで増加。未確認の爆破とか含めたらもっとすごい数になるのでは??という最強っぷり。
平均キルカウント:33.31は断トツ1位!
とはいえ、キルカウントの対象を”人”に限定すると大幅なダウンが見込まれるのはご愛敬。でも、スクリーン上で最も敵を葬った女優である事は間違いない。
スクリーン上で多分世界で一番ゾンビを殺してきた彼女。その結果今後も長い間このランクを維持すると思われます。
仮に今後出演する作品(人を殺さない平和な世界の物語のみ)数が100本でも、平均キルカウントは9.35とジャン=クロード・ヴァン・ダムと同等。200本でも平均キルカウントが5.44とクリント・イーストウッド レベルとなっており、その規格外さがわかるハズ。
では…次ページで第一位の発表になります!心してご確認ください!!
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