映画史上もっとも人を殺したのは？ランキング1位は意外なあの人！？キルランク【TOP20】

キルカウントRank1位：サミュエル・L・ジャクソン（Samuel L. Jackson）

サミュエル・L・ジャクソン:キルカウントResult

総出演本数：124本（1981～2020）
総キルカウント：1,734
平均キルカウント：13.98/movie

結果内容について

総出演本数124本。キルカウント総数1位に輝いたのはサミュエル・L・ジャクソン！
「パルプフィクション」等での殺し屋稼業や「アベンジャーズ」シリーズのニック・フューリーなどダークなイメージはありますが、銃撃戦や格闘でのキルカウント数は結構少なめ。多分、戦闘/対戦でのMAXキルカウントは「ヘイトフル・エイト」（2016）の20ぐらい。
なのに、なぜ1位なのか？理由はそう彼には…大量殺人を行う役柄が2つあるからです。

キルカウント235：アンブレイカブル/イライジャ・プライス

2000年公開の「アンブレイカブル」でサミュエル・L・ジャクソンが演じたのはMr.ガラスことイライジャ・プライス。非凡なIQと、生涯で94回骨折した壊れやすい肉体を持つプロフェッサーX的なヴィラン。
自分と対極にある「絶対壊れない体を持つヒーロー」がいると信じ込み、ヒーローを探すために無作為な大量殺人を繰り返す。フィラデルフィアでな列車衝突事故を起こし131人の乗員・乗客が死亡。それ以外にもホテル火災や飛行機事故など様々な事件を起こし結果として235人を殺している…。

キルカウント1,268：キングスマン/リッチモンド・ヴァレンタイン

「キングスマン」（2014）で彼が演じたのは、地球が直面している環境問題に懸念を抱いて、彼は地球の人口の過半数を殺す計画を立てる億万長者のリッチモンド・ヴァレンタイン。
思想がどこかの指パッチンヴィランと同じですが、その目的を果たすために人間を凶暴化する電波を受信する楽天モバイルSIMカードを無償で配って殺し合いをさせたり、有力者の頭にチップを埋め込み爆破したりと1作品でキルカウント：1,268を記録。

キルカウントTOP20：一覧

キルカウントTOP20どうだったでしょうか？
最後にTOP20をまとめているので、ご確認ください！
【集計方法】
・総キルカウント：確認できる出演している映画作品での”敵”の殺害数
・平均キルカウント：総キルカウント/総出演本数
　※上記の2軸でランキング順位変更可能です。デフォルトは今回のランキング同様に総キルカウント数になっています。

キルカウントTOP20：まとめ

結果としては、意外にも1位は総キルカウント：1,734でサミュエル・L・ジャクソンという結果に。
なお、1映画作品あたりの平均キルカウントが最も多かったのはミラ・ジョヴォヴィッチの33.31/movie！
この2人に記録は当分抜かされることは無んじゃないかと思いますし、この2人が今後もキルカウント数を増やす可能性も…。

またTOP20のメンバーの内、8名は「エクスペンダブルズ」シリーズに出演している。まさにキルカウント ドリームチーム。
ちなみにTOP20のメンバーで合計キルカウント数は13,658人…沖縄県恩納村の人口11,147人よりも多く数のインパクトが凄い事に。
今後の注目株としては、「ジョンウィック」シリーズ4/5作品目が公開されるキアヌ・リーブス。どこまでキルカウントを伸ばせるか注目です！

今回紹介した俳優陣の出演映画の多くは、各種サブスクでも視聴可能！
AmazonPrimeVideoでも無料視聴可能な作品も多いので、気になった方は一度、自分の目でキルカウント数を確認してみては？？