▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・魔法使いの旅
メアリー・ルー・ベアボーン(サマンサ・モートン)
魔法使いの危険性を訴える新セーレム救世軍を率いる女性で孤児となった、チャスティティ、クリーデンス、モデスティの3人を養子としている。
子供たちへの慈善活動を行う反面、子供たちに魔女の危険性が書かれたビラを配らせたり、クリーデンスに日常的に虐待を行ったりと分かりやすいぐらいに悪人。
ラングドンに魔法使いの危険性を信じ込ませ、新聞社を所有する父のヘンリー・ショー・シニアに接近しようとするもあしらわれ、最後にはクリーデンスに…。と分かりやすい悪人。
グリーデンスに「母親は魔女だった」という事実を伝える。
▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・魔法使いの旅
セラフィーナ・ピッカリー(カルメン・イジョゴ)
アメリカ合衆国魔法議会 (MACUSA)の議長であり、魔法使い。
本編では、ニュートの入ったトランクを持って会議に割り込んだティナから魔法生物が逃げた話を聞き、ニュートやティナを逮捕させる。オブスキュラスに寄生されたクリーデンスが暴れた時は、アメリカ合衆国魔法議会職員にクリーデンスを倒させる。グリンデルバルドが連行される時には”私たちのすべてを賭けて捕らえておく”と宣言する。など議長として威厳と冷静さを持った判断を取っている。
▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・魔法使いの旅
パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル)
闇祓いであり、魔法保安局長官。当たり前だが魔法使い。
ニューヨークの町を破壊する事件を捜査しクリーデンスに調査の協力を依頼したり、ニュートやティナに死刑を宣告するなど厳格な魔法使いと思いきや…実はゲラート・グリンデルバルドが変身術で成り代わっていましたとさ。
パーシバル・グレイブス本人自体がが殺されたのか、誘拐されたのか?という所は不明。闇が深い。余談だが成り代わりキャラクターのキャストにコリン・ファレルを採用する当たり豪華。流石は『魔法ワールド』シリーズ。
▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・魔法使いの旅
・黒い魔法使いの誕生
ゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)
ヨーロッパを恐怖に陥れている最凶の闇の魔法使い。残忍かつ冷酷。
魔法に執着し、聡明で強力な魔女や魔法使いたちがノマージを支配し”大いなる善”によって階級世界を創るという計画を進めている。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、パーシバル・グレイブスという仮初の姿での登場が多かったが『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ではがっつり暗躍し、本シリーズの敵役として存在感を増していく。
『ハリーポッター』シリーズでホグワーツの校長だったアルバス・ダンブルドアとは青年時代からの知り合いで、元友人で元恋人。2人の間には”互いに戦わない”という血の誓いを結んでいるので、お互いに攻撃する事は出来ない関係にある。
なお、演じるジョニー・デップはプライベートでの問題が発生した事により3作目より降板。代役として「北欧の至宝」こと、マッツ・ミケルセンが3作目よりゲラート・グリンデルバルドを演じる。
▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・魔法使いの旅
ナーラク(ロン・パールマン)
魔法界の裏社会に生きる情報屋でエルフ。日本人が思い描くエルフでは無いのは仕方がない…。残念。ゴブリンじゃないよ。
禁酒法が施行されているのに違法な地下酒場を経営しており、更に魔法生物の売買もしているので、魔法生物を含む色々な情報に精通している。
ニュートとの取引で、鍵を開ける能力があるボートラックルを要求するが受け取る前に、マクーザの職員がニュートたちを捕らる為に現れ混乱しているさなか、ジェイコブに殴り倒され結局手に入らずじまいに。
▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・魔法使いの旅
・黒い魔法使いの誕生
アバナシー(ケヴィン・ガスリー)
アメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)の職員であり、魔法使い。そしてゲラート・グリンデルバルドの信奉者であり側近。
アメリカ合衆国魔法議会ではティナやクイニー・ゴールドスタインの元上司だが、本当は2人の監督者であり常に行動を見張っているおり、ゲラート・グリンデルバルドの脱走を手伝うなど爽やかな見た目に反して暗躍。
『ファンタスティック・ビースト』のキャラクターの中では珍しく、姓名がはっきりしないキャラクターで出身地や年齢などのパーソナルな情報がボヤかされた謎の多い人物。
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