世界中で大人気。カーアクション映画の金字塔『ワイルド・スピード』シリーズ。
シリーズも累計20年に渡り、きっと途中で離脱した人や昔の作品の出来事が分からなくなった人もきっと多いハズ。そんな人に現状で公開済み/公開予定の『ワイルド・スピード』シリーズ:全9作の簡単なあらすじと、主なトピックスをご紹介!
きっと、この記事を読めば”忘れていた”ワイスピシリーズの出来事を思い出せるハズ!
『ワイルドスピード』シリーズ:年表
『ワイルドスピード』シリーズ全8作品(スピンオフ『』を除く)での主なキャラクタ-年表がコチラ!
基本、『ワイルドスピード』シリーズは勧善懲悪モノというか、王道カーアクション映画なので、物語自体はそこまで複雑では無いですが、シリーズが20年も続いているので忘れた際には見て思い出しては?
※年表の年代の算出方法はコチラをご確認下さい。
※年表はクリックで拡大できます。
ただ、登場人物の移り変わりは結構激しいので「誰だっけ?」となった場合には別記事を観て頂ければ解決するかと思いますので、こちらもご活用下さい!
【キャラクターが分からない。復習したい人】
『ワイルド・スピード』シリーズ:<相関図付き>主要キャラクター/登場人物を総復習!
『ワイルドスピード』シリーズを見る順番
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006)は、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)と『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)に時系列的には位置する作品なので、時系列を追って順番に観ようと思う人は要注意。
詳しくはコチラで解説しておりますので。どうぞ。
前置きが長くなってしましましたが…次から『ワイルドスピード』シリーズの簡単な”あらすじ”を紹介していきます!
『ワイルドスピード』シリーズ:各作品のあらすじ/概要
ワイルド・スピード (2001)
あらすじ
LAでは深夜、若者たちが大金を賭けたストリート・カー・レースに熱狂していた。ドミニクは仲間たちから一目置かれる天才ドライバー。彼はレースを挑んでくる無謀な連中を相手に1度のレースで1万ドルを稼ぎ出す。そんなある夜、ブライアンという新顔がやって来る。彼もまたドミニクに負けない驚異のドライビングテクニックを披露、ギャラリーの注目を集める。しかし、誰も彼が警察官だとは想像もしなかった。ブライアンは実は、最近多発している高級品を積んだトラックがハイスピード状態のままジャックされるという事件を追って、潜入捜査を行っていたのだった。
引用元:allcinema ONLINE
監督:ロブ・コーエン/上映時間:107分/主演:ヴィン・ディーゼル, ポール・ウォーカー
『ワイルドスピード』シリーズの記念すべき第一作。
大迫力のカーアクションに、大味すぎるストーリー。まさに元祖。
ここから続く『ワイルド・スピードX2』『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の2各品ではヴィン・ディーゼル, ポール・ウォーカーのコンビが見れないですが、この2人のコンビがどの様に生まれたかを含め”当たり前”ですが確実に観なくてはいけない作品。
ワイルド・スピードX2 (2003)
あらすじ
米フロリダ州・マイアミ。夜になると、派手なカラーリングとチューンナップが施されたスポーツカーに乗った若者たちが続々集まってくる。その中には、かつてロスでストリート・レーサーたちの強盗団に潜入していた元警官ブライアンの姿もあった。そして、彼はその驚異的なスピードで他を圧倒しレースに勝利するが、突然現われた警察に囲まれ、逮捕されてしまう。実は、ブライアンの捕獲には警察の思惑があった。それは、彼をある国際的なマネー・ロンダリング組織に囮捜査官として潜入させることだった。
引用元:allcinema ONLINE
監督:ジョン・シングルトン/上映時間:108分/主演:ポール・ウォーカー,タイリース・ギブソン
ブライアン・オコナーが主役のシリーズ第2作目。ここでブライアンの相棒を務めたローマンはこの後のシリーズでもファミリーとして登場。今となっては、シリーズとして理解できるが公開当時や初めて見るとは、シリーズ物?という疑問が湧くほどフレームは同じだが違う作品に感じる作品。
今なお作品への復帰がファンの間で望まれるモニカ・フェンテスが登場したのもこの作品。結論、ブライアンはチョロい。
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