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全105種!!『ファンタビ』『ハリポタ』シリーズに登場する魔法生物を生態から出演作品まで一挙に公開!

全105種!!『ファンタビ』『ハリポタ』シリーズに登場する魔法生物を生態から出演作品まで一挙に公開! Movies column
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『ハリー・ポッター』と『ファンタスティック・ビースト』シリーズに登場する不思議な魔法動物。特に『ファンタビ』シリーズでは主人公の魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが活躍し、数多くのファンタジーに満ちた魔法動物が登場します。

きっと、『ハリー・ポッター』と『ファンタスティック・ビースト』シリーズに登場する魔法生物の事を知ればもっと『ファンタビ』『ハリポタ』を楽しめるハズ!最新作が放映される前に是非チェックしてみては!?

そこで今回は映画『ファンタビ』『ハリポタ』シリーズの
全11作品にに登場した魔法生物の全てを生態と登場したシーンをふまえて一挙紹介していきます!見逃していた魔法生物や、忘れていた魔法生物を是非、見つけてください!

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『ファンタビ』『ハリポタ』シリーズに登場する魔法生物について

ハリーポッター+ファンタスティックビースト_魔法生物一覧
出典:IMDb

『ファンタビ』『ハリポタ』シリーズに登場する魔法生物は、劇中で描かれているのが全42種
その他にも『幻の動物とその生息地』という書物のみで紹介されている魔法生物に、そこには含まれない『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)が初見の魔法生物たち
全105種を網羅して紹介していきいます。

紹介については、生物学分類に基づいて順番に並べておりますが、数が多いので、魔法生物名で<今すぐ>知りたい人はこちらの一覧表から確認して下さい!

『幻の動物とその生息地』について

『幻の動物とその生息地』には劇中の世界で生きる魔法生物が生態と危険度と合わせて記載されている劇中に登場する書物です。1927年に第1版が発行され「ホグワーツ校指定教科書」にもなっています。『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公であるニュート・スキャマンダーが著者であり、ハリー達が使っている教科書という設定で実際にも販売されています。

その本の中では、魔法生物の危険度について「魔法省分類(M.O.M.分類)」という形でX~XXXXXの5段階で分類されており、今回はこの危険度に基づいて全105種の魔法生物を紹介していきます!

M.O.M.分類「危険度:X」の魔法生物

ハリーポッター+ファンタスティックビースト_魔法生物一覧_ランク1_ホークランプ
出典:Potterhood

魔法省定めるM.O.M.分類で最低ランク。『つまらない』というレベルであ人には無害であり雑魚。登録数は「フロバーワーム」と「ホークランプ」全2種しかおらず『ハリー・ポッター』シリーズ及び『ファンタスティック・ビースト』の劇中では1種も登場しない。本当にM.O.M.分類「危険度:X」という分類を作るための存在。

M.O.M.分類「危険度:XX」の魔法生物

魔法省の魔法生物規制管理部分類で最低の次のランクであり『無害でペットとしても可能』というレベル。とはいえ種によっては危険な生物もいますが、基本的には害がない魔法生物。登録数は全15種で、ここでは『ハリー・ポッター』シリーズと『ファンタスティック・ビースト』の劇中で登場する5種を紹介していきます。

ボウトラックル:Bowtruckle

ハリーポッター+ファンタスティックビースト_魔法生物一覧_ボウトラックル
出典:Warner Bros公式サイト

学名Bowtruckle
原産:イギリス西部/ドイツ南部/スカンジナビア森林地域
分類:植物類

M.O.M.分類:XX

手のひら大の生き物で、主に杖に使われる樹木に生息する魔法生物。
体長は最大20cm程度で姿かたちが枝や樹皮に似た容貌の為、見つけるのは困難であり、非常に内気な性格をしており危険度は低いが、樹木に危機が迫ると鋭いツメで攻撃する。

ニュート・スキャマンダーはスーツケースの中に6匹のボウトラックル(ピケット、タイタス、フィン、ポピー、マーロウ、トム)を飼っている。

▼出演作品
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)/『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)/『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(2022)

ムーンカーフ:Mooncalf

ハリーポッター+ファンタスティックビースト_魔法生物一覧_ムーンカーフ
出典:IMDb

学名Mooncalf
原産:世界各地
分類:哺乳類

M.O.M.分類:XX

満月の時にだけ巣穴から姿を現す、首の長く目玉の大きい内気な魔法生物。
月明かりの中に出て、後足で立ちながら複雑なダンスをする。これは交尾の前兆とされており、しばしば小麦畑に幾何学模様を残すため人々を結果として混乱に落とし込む。
銀色をした糞が魔法生物の肥料として優秀であり、たい肥として集められている。

▼出演作品
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)/『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)

パフスケイン:Puffskein

ハリーポッター+ファンタスティックビースト_魔法生物一覧パフスケイン
出典:Fandom

学名Puffskein
原産:世界各地
分類:哺乳類

M.O.M.分類:XX

クリーム色の毛に覆われた、小さな球状の動物。投げれても抱きしめても文句を言わず逆らわないので非常に魔法使いたちから人気のペット。ちなみに、食べ物の残り物やクモなどを食べてくれる掃除屋だが、眠っている魔法使いの鼻に舌を伸ばして鼻クソを食べるという気持ち悪い特性を持つ。
体毛は笑い薬を始め色々な魔法薬の材料にも活用可能であり、パフスケイン
自体はダイアゴン横丁にある悪戯グッズショップであるえひずりー・ウィザード・ウィーズ店で購入可能。

▼出演作品
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)

グリンデロー:Grindylow

ハリーポッター+ファンタスティックビースト_魔法生物一覧_グリンデロー
出典:Fandom

学名Grindylow
原産:イギリス/アイルランド
分類:水魔

M.O.M.分類:XX

群れで生息し魔法使いにもマグルにも同じく攻撃的であり、水辺で遊ぶ子供を掴んで水中へ引きづり込み溺死させたり、時に人を食べるなど非常に危険な生物。なぜM.O.M.分類:XXなのか不明。
ニュート・スキャマンダーとマーピープルだけはグリンデローを飼いならしている。

▼出演作品
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)/『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)/『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(2022)

オーグリー:Augurey

ハリーポッター+ファンタスティックビースト_魔法生物一覧_オーグリー
出典:IMDb

学名Thunderbird
原産:イギリス/アイルランド/北ヨーロッパ
分類:鳥類

M.O.M.分類:XX

オーグリーは低く震える鳴き声をが特徴で、その声は死の予兆として信じられていた。だが調査の結果はオーグリーの鳴き声は雨が近づくからに過ぎず、家庭用天気予報鳥として流行しいる。雨が土砂降りの時だけ飛翔し、その他は巣に籠る不思議な鳥。

▼出演作品
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)

M.O.M.分類「危険度:XXX」の魔法生物

「危険度:XXX」の分類ランクは『有能な魔法使いは対処可能なレベル』というランクであり、一部人間に危害を加える可能性のある魔法生物(動物、存在、霊魂の3種の総称)。登録されている魔法生物は29種!次ページで紹介しています!

M.O.M.分類「危険度:XXXX」の魔法生物

魔法省の魔法生物規制管理部では『危険レベル。専門知識と技能を持つ魔法使いなら対処可能』という危険度に分類されている魔法生物(動物、存在、霊魂の3種の総称)で全22種。こちらも量が多いので3ページ目で紹介しています。

M.O.M.分類「危険度:XXXXX」の魔法生物

魔法省の魔法生物規制管理部では『魔法使い殺しとして知られる。訓練することも飼いならすことも出来ない』という危険度に分類されている魔法生物(動物、存在、霊魂の3種の総称)で全20種。ボスレベルなキャラクター達は4ページ目で紹介しています。

M.O.M.分類「危険度:????」の魔法生物

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)以降に初登場した魔法生物は『幻の動物とその生息地』より後の登場になるので分類が無くM.O.M.のランクでは“????”となっております。コチラに属するのは16種。「危険度:XXXXX」と合わせて4ページ目で紹介しています。

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