リッチモンド・ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)
伝記映画が作成さえるほどの世界的な大富豪であり、人間は増え過ぎだと考えている終末思想な選民意識の高いサイコパス。
映画のキャラクターとしては、2021年現在最も人間を殺したキャラクターであり、その数1,268人!!
SIMカードを世界中に無料で配布し、配布したSIMカードに人間を凶暴化する電波を送って、殺し合わせるという計画を画策し実行に移す。自分の考えに同意する人物に対し、電波の影響を受けないチップを首元に埋め込んでいるが、爆弾の役割も持っており意に反した場合は爆発させる事が可能。
このチップのおかげで、凄くポップな描写で多くの要人が死亡した。
最終的には、エグジーによってガゼルの義足のブレードを投げつけられ、背中に刺さり死亡する。
ガゼル(ソフィア・ブテラ)
ヴァレンタインの側近で職業:殺し屋。
両足がブレード状になった義足になっており武器として使用。アルゼンチンでは、ブレードを使って「キングスマン」のエージェント”ランスロット”を縦に真っ二つに切り裂く。
非常に高い戦闘能力を有しており、作中でも基本苦戦すること無く仕事をこなす。最終的にはエグジーによって毒による攻撃を受けた事により死亡。義足のブレードはヴァレンタインを殺すのに使われる。
チャーリー・ヘスケス(エドワード・ホルクロフト)
独立情報組織「キングスマン」の候補生であり、エグジーの同期だったが裏切り者。
上流階級出身で、労働者階級のエグジーを初対面から見下しており不合格となってからはヴァレンタインの仲間となった親に連れられてヴァレンタイン側の人間となる。
『キングスマン』でエグジーに敗れてからは、更にエグジーに対抗心を燃やしており『キングスマン:ゴールデン・サークル』ではポピーの手下となり腹心として暗躍する。武装した義手「アームマゲドン」を付けてエグジーの行方を阻むが、やはりエグジーに負けてしまい、首の骨を折られて死亡する。
ポピー・アダムズ(ジュリアン・ムーア)
世界中の麻薬市場を独占している麻薬組織「ゴールデン・サークル」のリーダー。
使いきれないほどの大金を持っているが、自由が無くカンボジアの奥地にポピー・ランドと呼ぶ1950年代をモチーフにしたアジトを作り、エルトン・ジョンを誘拐してきたりと気を紛らわせている。残虐で冷酷で普通にサイコパス。
自身は麻薬を合法化させ、世界に名を残す事を望んでおり、麻薬に特殊な毒を混ぜて流通させアメリカ政府を脅し合法化を目論み、障壁となる「キングスマン」の個人データをチャーリーに盗ませ、ミサイルによる爆撃で殺害、組織自体の無効化を行う。
しかし、「ポピー・ランドに現れたエグジーやハリーの「キングスマン」の2人に敗れ、効果の強いヘロインを注射され、解毒剤を世界に配達するための暗証コードを口にしたあとに死亡する。
チャールズ&エンジェル(キース・アレン&トム・ベネディクト・ナイト)
チャールズ(左)は元々「ゴールデンサークル」の構成員であり、新たな構成員としてチャールズが紹介したのがエンジェル(左)。
チャールズは登場早々に過去のヘマを問われてミンチ機にかけられ、ハンバーグに。
エンジェルがそのハンバーグで作られたハンバーガーを食べる。という『キングスマン:ゴールデン・サークル』の中で最も気の狂ったシーンを演じる。
最終的に残ったエンジェルも、エルトン・ジョンと麻薬を煽った事が発覚してロボットの犬に殺される。
最後は、組織に属さないエグジーを見守る主要キャラクター/登場人物を紹介!
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