『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)
あらすじ
神話の時代に生息していた怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラが復活する。彼らとゴジラとの戦いを食い止め世界の破滅を防ごうと、生物学者の芹沢(渡辺謙)やヴィヴィアン(サリー・ホーキンス)、考古人類学者のアイリーン(チャン・ツィイー)らが所属する、未確認生物特務機関モナークが動き出す。
引用元:シネマトゥデイ
監督:マイケル・ドハティ/上映時間:131分/主演:カイル・チャンドラー, ベラ・ファーミガ
日本産の怪獣が勢揃い!それだけでもテンションが上がる映画。
ハリウッド版では、従来の東宝版と違い怪獣をCGで描くのでスーツアクターが入る必要が無く、より生き物的に、よりシャープに攻撃的にバージョンアップ。ここも好き嫌いはあると思うが、怪獣たちが入りまみれての大怪獣戦争映画なのだから、個人的には非常に好印象。
主人公は?とかストーリーが。とかネガティブな意見もあるが、この作品”こそ”人間的なストーリーよりも大迫力の怪獣たちの先頭シーンを楽しむものであると思う。その辺が、海外では評価が低いのに日本では評価が高い理由かも?
こちらも、本編だけではなく”その後”を知れるエンドロールもきちんと見ましょう!!
『ゴジラvsコング』(2021年)
あらすじ
モンスターの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球。 人類が各地の再建を計る中、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務に挑み、巨大怪獣の故郷<ルーツ>の手がかりを掴もうとする。 そんな中、ゴジラが深海の暗闇からその姿を現し、フロリダにあるハイテク企業エイペックス社を襲撃、世界を再び危機へと陥れていく。
引用元:Filmarks
監督:アダム・ウィンガード/上映時間:114分/主演:レクサンダー・スカルスガルド,ミリー・ボビー・ブラウン
2021年7月4日公開予定なので、レビュー的な内容も…ですが。日米2大怪獣の戦いかと思いきや…?
今作でも新たな怪獣たちが登場しますし、これまでに登場したタイタンも再登場します。
とはいえ、今作の1番の目玉は”メカゴジラ”でしょう!まさかの”メカゴジラ”までハリウッド進出!!!
敢えて、武装を積む運用兵器をゴジラ型にする必要性は無いと思いますが…そんな詮索は無用。だってカッコいいじゃない!ストーリーの展開や結末は是非、本編を観て確認して下さい。なお、この作品にはエンドロールには何もありません…が、次回作に期待です。
なお、今作を全く考慮せず”ゴジラ”と”コング”の対決についての考察はコチラから。
『モンスターバース』今後について
『モンスターバース』については、4作品目の『ゴジラvsコング』で打ち切り。や『パシフィック・リム』が参戦するのでは?みたいな噂がチラホラ聞かれます。
まず続編についてですが、これまでの興行収入/評価でも記載しましたが『ゴジラvsコング』の興行的パフォーマンスが非常によく、2021.4.28時点ですでに第5作目の制作オファーが『ゴジラvsコング』に監督アダム・ウィンガードに入っているという情報があり実際に計画されている模様。
なので、その他”大人の事情”が無い限り続編がありそうです!
続編が、東宝版ゴジラの様にVSシリーズの様な展開になるのか?はたまた有名な別怪獣を『モンスターバース』に組み込むのか?非常に楽しみです!
続編に対する続報があり次第、こちらのページでも更新していきます。
次に制作会社がレジェンダリー・ピクチャーズと同じ『パシフィック・リム』の参戦ですが…こちらも”ない”と思われていましたが『パシフィック・リム』の監督であるギレルモ・デル・トロが21.01.26にtwitterで
「個人的には、ネオン、海戦、ビルをぶっ壊したり。なんていうのは好き。なぜなら、パシリム・ユニバースはレジェンダリーのカイジュウバース(原語:Kaijuverse)と、”多分”同じ世界観にあり、いつかは鳴り響く可能性があるからです。」と発言しており、参戦の可能性を残しています。
という事で、2022年以降も大迫力の大怪獣映画『モンスターバース』は続いていくと思います。
果たして誰と”ゴジラ”が戦うのか?楽しみに待ってみては如何でしょうか??
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