ディラン・ローズ(マーク・ラファロ)
フォー・ホースメンを追うFBI捜査官であり、フォー・ホースメンの指揮官であり黒幕。そして秘密結社“アイ”との連絡係でもある。
マジックの途中の事故により実父ライオネル・シュライクを亡くしており、トリックを見破って父を追いつめたサディアスや事故死したライオネルに保険金を支払わなかったアーサーへの復讐に燃える。
『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では、その関係性に新たな事実が分かり変化を生むが、引き続きフォー・ホースメンの指揮官として活躍。FBI捜査官の立場を利用し捜査をかく乱。
アルマ・ドレイ(メラニー・ロラン)
フォー・ホースメンを追う為にフランスから派遣されたインターポールの捜査官。
英語、フランス語共に堪能で非常に勉強熱心でありマジックのトリックを思いついたり、実務でも見事なドライビングテクニックを見せるなど高いスキルセットを持つ。
フォー・ホースメンがニューヨークで最後のイリュージョンを実行した時にはディランにキスをし、その後フランスに戻りポンデザール橋で、ディランの告白を受けた後、それを受け入れる。
現場は『グランド・イリュージョン』での事件が初仕事であったが、上記の通りで2回目以降の仕事があるのかは不明。
サディアス・ブラッドリー(モーガン・フリーマン)
マジックのトリックを暴くことを職業にする元マジシャン。敵対関係にあったマジシャンであり、ディランの実父ライオネル・シュライクを挑発し、死に追いやった張本人。
『グランド・イリュージョン』では復讐の相手として敵対関係として登場し、トリックを暴くこと。暴いたことによる世間からの反響が大きくなることを楽しむキャラクターだったが…。
2作目の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』ではキャラクター像が大きく変更になるエピソードが明らかになる。
刑務所に服役させられたり、協力したり、秘密結社のメンバーだったり立ち位置がコロコロ変わったキャラクター。第三作目に登場する時は完全な協力者になっているハズ。
ブブ(ツァイ・チン)
マカオのマジック店『イヨンのマジックショー』の店主の老婆。
ディランの実父ライオネル・シュライクも彼女の店でマジック用品をオーダーしていた模様。
英語が話せない振りをして、フォー・ホースメンの話を全く聞こうとしなかったが『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』終盤で英語も堪能である事が発覚。
実は秘密結社”アイ”のメンバーであり…と結構な物語のキーパーソン。
リー (ジェイ・チョウ)
マカオのマジック店『イヨンのマジックショー』の店員であり、店主ブブの実の孫。
英語の話せない祖母に変わり、フォー・ホースメンのメンバーとやり取りをしマジックに必要なモノを用意するなど協力的な行動をとるキャラクターとして登場。
実は祖母と同様に秘密結社”アイ”のメンバーだっらたりする。祖母ほどキーパーソンでは無いが重要人物。
次ページからは、『グランド・イリュージョン』を彩る敵キャラクター/登場人物を紹介!
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