▼出演作品
『オーシャンズ11』
『オーシャンズ12』
『オーシャンズ13』
バージル・モロイ(ケイシー・アフレック)
タークの双子の兄で自動車の専門家。ラジコンの操作に変装にスペイン語が得意と多彩なキャラクター。基本タークとは四六時中、喧嘩している。
『オーシャンズ11』ではカジノスタッフ、ソールが変装した武器商人の部下、救急隊員などにタークと一緒に変装し活躍。『オーシャンズ12』では自身の結婚披露宴(?)にベネディクトが訪れ返済に向けオーシャンズに復帰。
『オーシャンズ13』では堪能なスペイン語を生かしメキシコにあるダイス製造工場にダイスを細工する為に潜入。が、細工をするよりも先に労働環境の改善を求め工場でストライキを先導。労働者の賃上げを獲得する!…???
なお、演じるケイシー・アフレックは俳優・映画監督のベン・アフレックの実弟。
▼出演作品
『オーシャンズ11』
『オーシャンズ12』
『オーシャンズ13』
ターク・モロイ(スコット・カーン)
バージルの双子の弟で自動車の専門家。また、さまざまな人物にバージルとともになりすまし計画に必要な場所/場面に潜り込む。良く兄弟で行動を共にするが仲は良くない。
『オーシャンズ11』ではカジノスタッフ、ソールが変装した武器商人の部下、カジノスタッフに変装したり、ピンチを盗む時の運転手として活躍。
『オーシャンズ12』ではバージルの結婚披露宴(?)にベネディクトが訪れ返済に向けオーシャンズに復帰。なお返却不足額は1400万ドルと兄のバージルの700万ドルの2倍。
『オーシャンズ13』ではホテル内の中華料理屋のシェフに紛れ込んだり、システム管理室に爆弾を仕掛けたり、ストライキを起こした兄を説得するためにメキシコに向かうも、結局一緒にストライキを先導するなど、メンバーの中で最も縦横無尽に活躍した。
▼出演作品
『オーシャンズ11』
『オーシャンズ12』
『オーシャンズ13』
『オーシャンズ8』
イエン(シャオボー・チン)
中国雑技団に所属していたが、サンディエゴ公演を観たダニーとラスティにスカウトされオーシャンズ入り。高い身体能力と柔軟性の高い体が特徴の中国人。英語は基本話さないため、唯一ラスティとのみ会話が成り立つ。
『オーシャンズ11』では箱の中に入って金庫室に侵入し、床に足をつけずに宙返りをして棚に飛び移り爆弾を仕掛け、『オーシャンズ12』ではスポーツバッグに入ってサッカーチームと一緒に運ばれるなど”何かと”小さいモノに身を隠しがち。
なお、『オーシャンズ12』ではマイアミに豪邸を建て美女と共にに過ごしていたがイエンの嫉妬深さから破局している。
『オーシャンズ13』では不動産業をしている資産家ウェンになりきりスイートルームへ潜入したり、バンクがサムスン社製の金の携帯電話を欲しがっている事が分かった際にはサムスンの会長に頼んで取り寄せるなど、これまでと違った角度から活躍する。サムスンの会長が知り合いって普通に凄い…。
ちなみに、『オーシャンズ13』時点では中国語を理解するメンバーが増えている。
『オーシャンズ8』ではルーの旧友として回想シーンで登場。予定していた盗品以外の宝石を赤外線センサーに触れることなく、アクロバティックに盗み出している。
▼出演作品
『オーシャンズ11』
『オーシャンズ12』
『オーシャンズ13』
フランク・キャット(バーニー・マック)
カジノのディーラーだが前科持ちのため、賭博委員会の許可が降りず偽名でしか働くことが出来ない日陰者。『オーシャンズ11』で保釈されたダニーが1番最初に接触したキャラクター。
ディーラーとしてベネディクトのカジノに潜入したり、バンを購入する時には握手したディーラーの手を褒めちぎって値下げさせるなど機転が利く。『オーシャンズ12』ではラスティとイザベラの関係を知っている唯一の存在であり、経営するネイルサロンから出たところをイザベルに逮捕される。
『オーシャンズ13』ではカジノではゲームのディーラーとして客の対応をしながら周囲の状況を監視。手に持った職を利用して活躍する。
▼出演作品
『オーシャンズ11』
『オーシャンズ12』
『オーシャンズ13』
リヴィングストン・デル(エディ・ジェイミソン)
電気・通信の専門家であり、ロサンゼルスでFBIに電気技師として協力していたところを、真逆の強盗計画に誘われオーシャンズ入りする。神経質で小心者。作中でヤバい!と思うときにはコイツがいる…。
『オーシャンズ11』ではカジノの警備室の監視カメラの映像を別のものに差し替える。ダニーとベネディクトの会話映像を、テスの部屋のテレビに流す。という補助的な役割で活躍。なお、ベネディクトから強奪したお金については、びた一文手を付けていなかった。
『オーシャンズ13』でも、ブラックジャックで使うカードシャッフル機に細工する為に機械担当の職員としてバンクのカジノに入り込むなどの活躍を見せる。
▼出演作品
『オーシャンズ11』
『オーシャンズ12』
『オーシャンズ13』
ライナス・コールドウェル(マット・デイモン)
伝説的な泥棒ボビー・コールドウェルの息子だが『オーシャンズ11』時点ではケチなスリを行う小悪党。マット・デイモンが若い!!オーシャンズの中では1番若く、経験も浅いため下っ端であり地味な役割が多かった。
『オーシャンズ11』では上記の通り地味な役割が多く指示を守らない事もあったが成長を見せるも『オーシャンズ12』の段階でも、まだ未熟で小物感が抜けない。『オーシャンズ13』ではイエン演じるウェンの通訳者ペパリッジに変装し、媚薬でバンクの右腕的存在のスポンダー誑し込むなど、これまでと比べ役割を演じ活躍するもメンバーからは、まだ子ども扱いされている模様。
作品を通じて、『オーシャンズ12』では母親に助けられ『オーシャンズ13』では父親のボビー・コールドウェルに助けれるなど、親を超えたいが”手のかかる子供扱い”で描かれるキャラクター。背伸びしたり、知ったかぶりしてみたり…。
次ページでは、『オーシャンズ12/13』でメンバー入りしたキャラクターを紹介します。
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