『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで登場する名脇役たち
サオ・フェン(チョウ・ユンファ)

シンガポールの海賊長であり評議会の一員。
南シナ海の統治者としての強大な戦力と、評議会での発言権を持っており”世界の果てへの道筋”を示した海図を所持している。
カトラー・ベケットに裏切られるまで東インド貿易会社と手を組んでいたが裏切られ、ベケットと戦うために評議会に参加することに同意。持っているは8レアル銀貨は翡翠の首飾りで、懸賞金は8,000ギニー。
タイ・フアン(レジー・リー)

サオ・フェンの船エンプレス号の乗組員。
対して登場する事も無く、役割的な役割も無いが評議員の乗組員の中で数少ない名前持ちキャラクター。
演じるレジー・リーは、「ワイルド・スピード」でランスを演じたりと他のところで見た人も多いかも?
ミストレス・チン(タカヨ・フィッシャー)

太平洋の海賊長であり評議会の一員。
死者の宝箱の探索が行われていた時、彼女はトルトゥーガで友人である海賊長エドゥアルド・ビジャヌエバと売春宿を経営していたが、ひと悶着あり、評議会の開催に合わせて難破船入江に入る。持っているは8レアル銀貨は眼鏡で、懸賞金は3,400ギニー。
アモンド・ザ・コルセア( ハッサン・マスード)

黒海の海賊長であり評議会の一員。
バルボッサの要請に従い評議会に参加。持っているは8レアル銀貨は小さなピューターのブランデー杯で、懸賞金は4,400ギニー。
ジェントルマン・ジョカルト(ハキーム・ケイ=カジム)

大西洋の海賊長であり評議会の一員。
バルボッサの要請に従い評議会に参加。持っているは8レアル銀貨はふたつのタバコ・カッターで、懸賞金は3,600ギニー。
スンバジ・アングリア(マーシャル・マネシュ)

アラビア海の恐怖と呼ばれたインド洋の海賊長であり評議会の一員。
バルボッサの要請に従い評議会に参加。持っているは8レアル銀貨は子牛の角のかぎタバコ入れで、懸賞金は2,800ギニー。
エドゥアルド・ビジャヌエバ(セルジオ・カルデロン)

アドリア海の海賊長であり評議会の一員。
死者の宝箱の探索が行われていた頃、ビジャヌエバはすでに海賊稼業から手を引いていたが、ジャックによって評議会への参加を求められるも拒否。しかし、戦いに敗れて評議会に参加する事になる。懸賞金は2,000ギニー。
キャプテン・シュヴァル(マーセル・ユーレス)

地中海の海賊長であり評議会の一員。
評議会が開催される前、シュヴァルはカトラー・ベケットの命令により捕獲されてしまっていたが、ジャックによって助けられる。懸賞金は6,000ギニー。
フィリップ・スウィフト(サム・クラフリン)

黒ひげに捕えられていた宣教師。
若く熱意に溢れた宣教師であり、信仰心が強く黒ひげ/エドワード・ティーチさえも改心/救う努力を怠らなかった。黒ひげの同じく捕えられていた人魚に同情し、シレーナと名付け彼女を守るうち恋心を抱くようになる…。
シレーナ(アストリッド・ベルジュ=フリスベ)

黒ひげ/エドワード・ティーチに捕らえられていたホワイトキャップ湾に住む謎多き人魚。
本名は分からないが、宣教師フィリップ・スウィフトによって”シレーナ”と名付けられる。フィリップと恋に落ち彼の為に流した涙は命の泉を利用する重要なアイテムとなった。他の人魚たちと違い、彼女は彼女は温厚な性格。
タマラ( ジェマ・ワード)

ホワイトキャップ湾に住む美しくも危険な人魚。
見た目とは裏腹に非常に獰猛な性格で、男を海に引きずり込み食べてしまう…。人魚には女性しかおらずこれが子孫繫栄に必要らしい。演じたジェマ・ルイーズ・ワードは、オーストラリア出身のファッションモデル。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ:全49キャラクターまとめ
今回、主要人物を中心に登場するキャラクターを相関図と合わせて紹介をさせて頂きましたが、シリーズを経る度にキャラクター/登場人物が増え、死んだり、長年経って復活したり、産まれたり…と久々に観たり初めて観たりすると混乱する事、間違いなしです。
そんな、途中で登場人物で混乱した場合には、どうぞこのページを役立てて頂けると幸いです。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは2021年現在、2017年に公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海』が最新作ではありますが、今後も『パイレーツ・オブ・カリビアン6』や、スピンオフ作品の制作/公開が予定されており今後も『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの展開が楽しみです。
是非、このページを見て『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを更に楽しんで頂ければ幸いです!!
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