2015年公開の『ジュラシック・ワールド』から続くシリーズは、2022年までに3部作の公開が予定されています!そんな『ジュラシック・ワールド』をどこよりも分りやすい相関図と主要キャラクターを一挙に紹介します!
登場人物は旧3部作『ジュラシック・パーク』シリーズとも繋がりもあり、更にはパニック映画あるあるの登場人物のリタイアが多い作品。今から久しぶりに見る人の復習に。これから観る人の予習に。相関図や主要キャラクター/登場人物一覧を含め、これで一気に『ジュラシック・ワールド』シリーズのキャラクターを総復習!
【“ジュラシック・パーク/ジュラシック・ワールド”の繋がりや最新情報が知りたい人は…】
『ジュラシック・パーク/ジュラシック・ワールド』見る順番や新旧作品の繋がり。120%楽しく観る方法とは!?
【“ジュラシック・パーク”シリーズ3部作の登場人物や相関関係を知りたい人は…。】
『ジュラシック・パーク』シリーズ3部作の登場人物を徹底解説!【相関図】と合わせて一気に総復習!
『ジュラシック・ワールド 』キャラクター相関図
『ジュラシック・ワールド』シリーズの登場人物の”名前のある”キャラクターは少なめ。
しかもパニック映画なので一部のキャラクターを除き、ほとんどは恐竜のエサになってしまいます…。
しかし、シリーズ物なので名前だけが本編に急に出来た時に誰か分からない。みたいなことは発生留守可能性大なので、そんな時はこの<相関図>を是非確認して貰えると幸せです!
顔は見たことはあるけど誰だっけ?となった人は、下の各キャラクター/登場人物紹介も合わせて確認ください。
※相関図はクリックで拡大します!
『ジュラシック・ワールド 』主要 登場人物/キャラクター
『ジュラシック・ワールド』で初登場した、主要な登場人物/キャラクターを一気に紹介。
キャラクターの相関関係や説明については、ネタバレを極力省いていますが全く知りたくない!っていう人はスルーでお願いします。
また、キャラクターの紹介については『ジュラシック・ワールド 炎の王国』にも登場する場合は、そちらについても記載しています。
オーウェン・グレイディ(クリス・プラット)
ジュラシック・ワールドの恐竜監視員であり、元海軍の軍人。
ブルー、チャーリー、デルタ、エコーのラプトル4姉妹を調教し、ブルーとは特に親しい関係性を築くことに成功しており、恐竜に対しては他の動物と同じく愛情を持って接している。
そのため『ジュラシック・ワールド』では恐竜を兵器に仕立て上げようというホスキンスの考えを嫌悪し、遺伝子操作で作られたインドミナス・レックスに対しても非常に危機感を頂いていた。『ジュラシックワールド 炎の王国』でも恐竜愛護の為に行動を取ったのであり、売買を目論むに対してはイーライ・ミルズ達については容赦のない対応を取っている。
冷静な判断と機転により、幾度と危機を乗り越えているのと同時に元海兵隊として高い戦闘力と運転技術を持っている。
クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)
「ジュラシック・ワールド」の管理責任者として初登場。
初登場時は恐竜を展示物としか見ない商売主義者な性格で、より多くの集客を目指し“より巨大により目立つ”新種開発を行っていた事もあり、元恋人であるオーウェンとは揉める事も多かったが、『ジュラシック・ワールド』で起こった事故により改心。
『ジュラシック・ワールド 炎の王国』では恐竜保護グループ「Dinosaur Protection Group(略称:DPG)」を設立し代表として、イスラ・ヌブラル島に残してきた恐竜たちの保護を訴え奔走している。
火山の噴火によるイスラ・ヌブラル島の恐竜保護にオーウェンと向かうのだが…。
シリーズを通じて非常に強い女性に変貌し、気持ちについても大きく心変わりした最も成長が著しいキャラクター。
グレイ・ミッチェル(タイ・シンプキンス)
クレアの甥である11歳の少年。恐竜に非常に興味があり知識も豊富。
管理責任者の甥である事から「ジュラシック・ワールド」をVIP待遇で遊べることに大喜びし来園するのだが…。当たり前ですが事故に巻き込まれてしまう。
思春期の兄とは、年齢ゆえに若干の仲たがいがあるものの、事故を通じ助け合い良好な関係に。
11歳の少年らしからぬ、非常に優れた洞察力と“ここぞ”という時には度胸を見せるが、両親の離婚に向けた動きを察知し動揺し涙するなど、少年らしい姿を見せる。
ザック・ミッチェル(ニック・ロビンソン)
クレアの甥である16歳の少年。弟のグレイとは違い、あまり恐竜には興味が無い。恐竜より女性が気になるお歳ごろで、彼女がいるにも関わらず目についた女性に色目を使う。弟と一緒にいるのに…。
年齢歴な部分と、両親の離婚話を受けて反抗期を拗らせておりパークのアナウンスを無視した事から事故に巻き込まれる。非常事態ではあるが多分無免許でジープを運転するなど、結構やんちゃ。
弟の事は反抗期もあって億劫に思っている素振りを見せるが、本当は両親の離婚を心配して涙を流すグレイを励ますなど、思いのほか気遣っている。
サイモン・マスラニ(イルファーン・カーン )
通信業や石油採掘業も手がける大企業マスラニ・グローバル・グループのトップであり、「ジュラシック・ワールド」のオーナーでもある世界で8番目の富豪。父サンジェイ・マスラニは「ジュラシック・パーク」創設者であるジョン・ハモンドの親友。
ヘリコプターの操縦免許を取得したばかりだが、何かあるとすぐにヘリコプターに乗る。
利益よりも企業倫理を優先し、悪人では無く良識があり、人間的な器量の大きさも持ち合わせるキャラクターだが…。
ヴィック・ホスキンス(ヴィンセント・ドノフリオ)
インジェン社の警備担当の幹部であり元軍人。
実は恐竜の軍事利用を画策しており、事故が発生した事を良い事にパークの指揮権を手に入れ軍事利用に向けて恐竜を利用した計画を進めるも…。
パニック映画の悪人たるもの、こうでなくてはと思えるほどテンプレートキャラクター。
ヘンリー・ウー(B・D・ウォン)
『ジュラシック・ワールド』では唯一の『ジュラシック・パーク』からの続投キャラクター。
「ジュラシック・ワールド」の恐竜を生み出した遺伝子学者であり、「ジュラシック・パーク」でも主任科学者と勤務していた。
マスラニの命令によってインドミナス・レックスを生み出したが、実のところはホスキンスと繋がり独断で数々の生物の遺伝子を組み込みモンスターに仕立て上げた張本人。『ジュラシック・ワールド 炎の王国』でもその知能を如何なく発揮し惨劇を巻き起こす。
『ジュラシック・パーク』当時は若い実直な研究者だったが、『ジュラシック・ワールド』以降はマッドサイエンティストといった方が正しい感じに。『ジュラシック・ワールド』シリーズでは基本悪人。
ブルー(ヴェロキラプトル)
『ジュラシック・ワールド』シリーズにおいて、重要なキャラクターとなっている恐竜。種としてヴェロキラプトルであり、性別はメス。※とはいえ、復元にあたりノドグロオオトカゲとナイルオオトカゲの遺伝子を混ぜ合わせているので“純粋”なヴェロキラプトルではない。
オーウェンの手によって育てられ、他の恐竜とは違い弱った相手に寄り添い、一度認めた相手には一途な想いを貫くなど人間と心を通わせる事が出来る個体であり、オーウェンの指示を理解し、行動に移すことが出来る。
特にオーウェンとは種族を超え信頼し合い、親子の様な関係である。
『ジュラシック・ワールド 炎の王国』の登場人物
次ページからは、ジュラシック・ワールド 炎の王国』の登場人物を紹介!
コメント