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『ダイバージェント』シリーズ主要キャラクター/登場人物を【相関図】と合わせて総復習!

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2014年公開の『ダイバージェント』シリーズは、2021年までで3作目までが公開されているディストピアSFアクション映画。まさかの第三作目『ダイバージェントFINAL』で歯切れの悪いエンディングで続編が打ち切られ…後味の悪い”未完”の映画でもあります…。

とはいえ、『ダイバージェント』を一度見てしまうと、どんどん先を観たくなるハズ!
未完と分かって割り切って観れば、楽しい映画なので”まだ”観てない人は是非視聴ください!
そんな『ダイバージェント』シリーズは、結構人の流れが激しいので、今から久しぶりに見る人の復習に。これから観る人の予習に。相関図や主要キャラクター/登場人物一覧を含め是非ご活用下さい!

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『ダイバージェント』シリーズ:キャラクター/登場人物 相関図

『ダイバージェント』シリーズの登場人物の”名前のある”キャラクターは意外と少なめ。
ですが、各キャラクターの相関図は”派閥”に”殺し/殺され”さらに血族関係が豊富と、シリーズを追うごとに”君だれ?”と思う事がきっとあるハズです…。そんな時はこの<相関図>を是非確認して貰えると幸せです!


顔は見たことはあるけど誰だっけ?となった人は、下の各キャラクター/登場人物紹介も合わせて確認ください。

※相関図はクリックで拡大します!

『ダイバージェント』シリーズ:主要キャラクター/登場人物

まずは、主人公とその味方達。主要キャラクター/登場人物を紹介!

ベアトリス・“トリス”・プライアー(シェイリーン・ウッドリー)

出典:IMDb

『ダイバージェント』シリーズの主人公で“異端者”。派閥の選択で<無欲>を捨て、憧れていた<勇敢>を選択し、名前もトリスと改名。タイトルが示す異端者らしく、ディストピア化したシカゴを”かき乱せる”だけ、かき乱します。
元々は無欲の出身者らしく、身体能力も丸でダメな普通の女の子でしたが、勇敢で鍛えられ『ダイバージェントNEO』からはシカゴ勢の中でも有数の実力者に。基本的には他人を思えるキャラクターなのですが、どんどん我が道をひたすら突き進む、周りの事なんてお構いなしの猪突猛進型なキャラクターに変わっていき…観ている人も”きっと”何回もイラッとさせられるハズです。

演じるシェイリーン・ウッドリーは『ダイバージェント』の続編について、ドラマシリーズ化のが無しが上がってましたが「テレビには契約していない、関心がない」「テレビには出ない」と公言しており視聴者の気持ちも、かき乱しまくります。

ダイバージェント』シリーズの登場人物との相関
<恋愛関係>
トビアス・”フォー”・イートン
<協力関係>

ピーター・ヘイズ、ウィル、アル、トーリ・ウー、クリスティーナ
<家族関係>
ケイレブ・プライアー(兄)、ナタリー・プライアー(母)、アンドリュー・プライアー(父)

派閥
<無欲>⇒<勇敢>⇒<無所属>

登場作品
『ダイバージェント』(2014)、『ダイバージェントNEO』(2015)、『ダイバージェントFINAL』(2016)

トビアス・”フォー”・イートン(テオ・ジェームズ)

出典:IMDb

登場初期は<勇敢>のサブリーダーを務め勇敢且つ冷徹な完璧人間でしたが…。トリスの良き理解者となり、恋愛関係になり、どんどん尻に引かれていき貧乏くじを引くキャラクターに。
父は<無欲>のリーダー。母は<無所属>のリーダーと『ダイバージェント』の世界ではサラブレッドだが家庭環境には非常に難あり、どの派閥でもリーダーには成れないちょっと残念なキャラクターでもある。
こう書くとダメなキャラクターに思えるが『ダイバージェント』シリーズを通して最強の兵士であり、トリスさえ絡まなければ高い洞察力と冷静な判断力も持ち合わせた人物でもある。

ダイバージェント』シリーズの登場人物との相関
<恋愛関係>
ベアトリス・“トリス”・プライアー

<協力関係>
ピーター・ヘイズ、ウィル、アル、ケイレブ・プライアー、トーリ・ウー、クリスティーナ

<家族関係>

マーカス・イートン(父)、イブリン・ジョンソン=イートン(母)

派閥
<無欲>⇒<勇敢>⇒<無所属>

登場作品
『ダイバージェント』(2014)、『ダイバージェントNEO』(2015)、『ダイバージェントFINAL』(2016)

ピーター・ヘイズ(マイルズ・テラー)

出典:IMDb

『ダイバージェント』シリーズきってのお騒がせキャラクター。基本、トリスたちをことごとく裏切るので、シリーズを重ねる毎に”どうせ裏切るんでしょ?”という雰囲気に。裏切りを繰り返しながらも尽くピンチを切り抜け、死にそうなのに死なないヒールキャラクター。ただ、この世界観の中では最も人間臭く憎めないキャラクターでもある。

この作品で初めて演じるマイルズ・テラーを観ると、どの映画でも裏切るんでしょ?と思ってしまう不思議。

ダイバージェント』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>
ベアトリス・“トリス”・プライアー、トビアス・”フォー”・イートン、ウィル、アル、ケイレブ・プライアー

トーリ・ウー、クリスティーナ
※裏切り中の人物は含まない。

派閥
<高潔>⇒<勇敢>⇒<無所属>

登場作品
『ダイバージェント』(2014)、『ダイバージェントNEO』(2015)、『ダイバージェントFINAL』(2016)

ケイレブ・プライアー(アンセル・エルゴート)

出典:映画『ダイバージェント』シリーズ公式Twitter

トリスの実の兄にして、どんどん優柔不断になっていくキャラクター。それがケイレブ・プライアー。
精神的に非常に弱く、運動神経もイマイチ。作中でも「僕はついて行けない。足手まといになるだけだ」と弱音を吐露。最初の<無欲>から<博学>へ派閥転換した時の聡明な感じは今は昔。最終的には弱くとも見方であり続けるいい兄になっていくのですが。

演じるアンセル・エルゴートは『ベイビー・ドライバー』でお馴染み。本当は運動神経抜群なのだが『ダイバージェント』では少し残念な性格に。

ダイバージェント』シリーズの登場人物との相関
<家族関係>
アンドリュー・プライアー、ベアトリス・“トリス”・プライアー、ナタリー・プライアー
<協力関係>

トビアス・”フォー”・イートン、ピーター・ヘイズ、クリスティーナ、トーリ・ウー、ジャニーヌ・マシューズ※過去

派閥
<無欲>⇒<博識>⇒<無所属>

登場作品
『ダイバージェント』(2014)、『ダイバージェントNEO』(2015)、『ダイバージェントFINAL』(2016)

クリスティーナ(ゾーイ・クラヴィッツ)

出典:TheDivergentSeries

元<高潔>出身で派閥選択で<勇敢>入りをした、派閥選択組でトリスの同期。
同期の中で初めからトリスと仲良く共に行動をし、彼女の良き理解者でもある。<勇敢>入りし、派閥選択組の足切りラインも乗り越えただけあって、戦闘能力は高め。
全くの異端者因子を持っておらず、操られる事もしばしば
…。

ダイバージェント』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>

ベアトリス・“トリス”・プライアー、ピーター・ヘイズ、ウィル、アル、ケイレブ・プライアー

派閥
<高潔>⇒<勇敢>⇒<無所属>

登場作品
『ダイバージェント』(2014)、『ダイバージェントNEO』(2015)、『ダイバージェントFINAL』(2016)

ウィル&アル(ベン・ロイド=ヒューズ&クリスチャン・マドセン)

出典:TheDivergentSeries

ウィル&アルは両人とも派閥選択組でトリスの同期。移籍直後から仲良くなり同じグループとして支え合っていましたが…
ウィルは洗脳薬によってジェニーンの支配下にあったときに、トリスに銃を突きつけ逆にトリスに殺されトリスのトラウマになり、アルは移籍組の競争により足切りを逃れるためトリスの殺害を未遂。結果自殺…という悲しい結末を持つキャラクター。

ダイバージェント』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>

ベアトリス・“トリス”・プライアー、クリスティーナ、ピーター・ヘイズ

派閥
ウィル
<博識>⇒<勇敢>
アル
<高潔>⇒<勇敢>

登場作品
『ダイバージェント』(2014)

トーリ・ウー(マギーQ)

出典:popsugar.com

トーリの初登場は、トリスの派閥適正検査の調査員として。彼女が<異端者>であることを診断し抹殺されないようにと<無欲>を選択することを勧めたのが初登場。なのにトリスは<勇敢>に…。
2回目の登場は<勇敢>の刺青屋。まさかの彼女も<勇敢>派閥の人間でした。その後は数少ないトリスが異端者であると知るキャラクターとして、彼女をサポートし行動を共にすることに。

ダイバージェント』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>

ベアトリス・“トリス”・プライアー、トビアス・”フォー”・イートン、クリスティーナ、ピーター・ヘイズ

派閥
<博識>⇒<勇敢>⇒<無所属>

登場作品
『ダイバージェント』(2014)、『ダイバージェントNEO』(2015)、『ダイバージェントFINAL』(2016)

次ページからは、ダイバージェント』を彩脇役を紹介!

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