『マトリックス』シリーズは1999年の第一作目の『マトリックス』から始まり、『マトリックス レボリューションズ』まで3部作が公開されていますが『マトリックス レボリューションズ』時には多くの登場人物が登場し、その関係図は結構複雑…。
2021年12月には最新作である第4作品目の『マトリックス レザレクションズ』が公開されますが、最新作が2003年なので結構、物語や登場人物/キャラクターを忘れている人も多いハズ!久しぶりに見る人の復習に。これから観る人の予習に。相関図や主要キャラクター/登場人物一覧を含め是非ご活用下さい!
【『マトリックス』シリーズのストーリーに“ギモン”を持っている人は…】
今さら聞けない…『マトリックス』シリーズのストーリーや“謎”や“疑問”を徹底解説!!
『マトリックス/MATRIX』シリーズ:キャラクター 相関図
『マトリックス』シリーズにおける『マトリックス レボリューションズ』までの本編3作品の主要なキャラクター/登場人物の相関図は上記の通り。結構なカオスマップに…。多分皆さんが思っているより結構に複雑…。反乱軍が特にカオス!
仮想世界と現実世界を行き来する中で、新しいキャラクター/登場人物が多く登場し敵対関係や家族関係がシリーズを進むにつれて分かりづらくなるので、一度は相関図を確認してみては?
顔は見たことはあるけど誰だっけ?となった人は、下の各キャラクター/登場人物紹介も合わせて確認ください。
※相関図はクリックで拡大します!
『マトリックス/MATRIX』シリーズ:主要キャラクター 紹介
まずはモーフィアスがキャプテンを務め、物語の中心になるネオも登場する2069年にアメリカで製造されたホバークラフトであるネブカデネザル号(Nebcadenesal)に搭乗するキャラクターを紹介していきます!
ネオ/トーマス・A・アンダーソン(キアヌ・リーブス)
『マトリックス/MATRIX』シリーズの主人公であり、救世主。ネブカデネザル号のクルー。
仮想世界では、「トーマス・A・アンダーソン」という名でシカゴの大手ソフトウェア会社でプログラマーとして働くが、裏では「ネオ」として、あらゆるネット犯罪に手を染める凄腕ハッカーとして活動していた。
ある時“目が覚めても起きているのかまだ夢を見ているのか分からない感覚”に悩まされるようになり、モーフィアスと出会い、世界の真実を知ることになる。
現実世界で目覚めてからは”救世主”と呼ばれる自分の存在を疑い続けていたが、エージェントとの戦いで自分の意識がマトリックスの法則を突き破りかけていることを感じ覚醒。
救世主として目覚めた事により、マトリックスの情報を分解し、自分の望むとおりに書き換える事が出来るなど絶大な能力に目覚め、アーキテクトによるとアノマリー(異常情報体)となり、その能力を駆使し人類とマシンの戦争を駆け抜ける。
モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)
ネブカデネザルの船長であり、伝説的なハッカー。
仮想空間では最も危険なテロリストになっている。救世主であるネオを信じ続け、探し出し導く存在。
エージェントたちの間でも反乱軍の英雄として有名な人物であり、かなりの能力の持ち主。ネオに「考えること」ではなく、 「知ること」の重要性を教え仮想空間での戦い方を叩き込んだ。以前、ナイオビと付き合っていた過去がある。
なお、2021年公開の『マトリックス レザレクションズ』では、ローレンス・フィッシュバーンが続投しない事が判明しており、代わりにヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世がモーフィアスを演じる。
トリニティー(キャリー=アン・モス)
『マトリックス/MATRIX』シリーズのヒロインであり、ネブカデネザル号の副船長。
仮想世界では国税局のコンピュータに侵入した凄腕ハッカーだったが、モーフィアスと出会い目覚めその後はモーフィアスに全幅の信頼を寄せる。
ネオの案内役としてMATRIX内のネオをモーフィアスに引き合わせ、ネオがスミスに殺された時には自身の愛でネオを蘇生させるなど、彼の事を深く愛している。逆に自分に好意を寄せるサイファーには冷たく好意を無視していた。
サイファー(ジョー・パントリアーノ)
ネブカドネザル号のクルーであり、裏切り者。
マトリックス世界の真実を知ったことに悲観し、モーフィアスの救世主伝説を疑っており、更に片思いをしていたトリニティーに相手にされなかった事から赤い薬を飲んだことを後悔している。
密かにネブカデネザル号のメンバーを裏切ってエージェントと内通し、モーフィアスをエージェントに引き渡すことを条件に、仮想世界に戻してもらうことをスミスと契約。ネブカドネザル号に戻った瞬間、タンクとドーザーを襲撃。更にエイポックとスイッチもプラグを抜いて殺害したが、瀕死のタンクに逆襲されレーザー銃で撃ち殺される。
エイポック(ジュリアン・アラハンガ)
ネオがモーフィアスに会いに行くときの車を運転していたネブカドネザル号のクルー。
ネオが救世主であることを願っていたが、ネブカドネザル号に戻ったサイファーに真っ先にプラグを抜かれて仮想世界で死亡。
スウィッチ(ベリンダ・マクローリー)
ネブカドネザル号のクルーであり、気が強く少し荒っぽい性格の女性。
現実世界では女性だが、仮想世界では男装をしているような中性的なキャラクター。
ネブカドネザル号に戻ったサイファーにエイポックの次にプラグを抜かれて仮想世界の中で死亡。
マウス(マット・ドーラン)
ネブカドネザル号のクルーであり、クルーの中では一番小柄。そして、おしゃべり。
マトリックスの訓練プログラム“赤いドレスの女”は彼の自慢であり、子供っぽい性格だが仮想世界では大人っぽい恰好を好む。
仮想世界で他のメンバーがオラクルに会いに行く間、留守番を受け持つが、罠にハマりエージェントに出口を塞がれSWAT隊に射殺される。
ドーザー(レイ・パーカー)
タンクの兄で、ネブカドネザル号のクルー。タンクと同様にネブカデネザル号でオペレーターを務める。
無口で温厚な性格であり、劇中では大きな活躍は無いままサイファーの凶行を阻止しようとするも射殺される。
実は、ザイオン生まれの人間で妻のカズもザイオンの住人。どうでも良いが、現実世界で酒を醸造出来る数少ない人間。
タンク(マーカス・チョン)
劇中ではネブカデネザル号の初代オペレーター。
サイファーに撃たれ殺されかけるが一命を取りとめ、逆にビーム銃でサイファーを射殺しネオやトリニティーを助け、その後はエージェントに捕まったモーフィアスの救出に向かうネオとトリニティーを援護する。
『マトリックス』では最後まで生き残るも、続編の『マトリックス リローデッド』以降は登場しておらず、1/2作品目の間で起きた戦いで、戦死したことになっている。
リンク(ハロルド・ペリノー)
『マトリックス リローデッド』から登場したらドーザー、タンクに代わるネブカデネザル号の新オペレーター。
ザイオンの住人であるジーの恋人。モーフィアスを心から尊敬しており、タンクの遺言に従ってネブカデネザル号に志願した。
赤いドレスの女(フィオナ・ジョンソン)
マウスの作ったマトリックスの世界の手解きをする訓練プログラムに登場する女性。
すれ違いざまに、ネオも思わず目を奪われるに美女だが振り返るとエージェントに成り代わっていた。
ラインハート(デビッド・アストン)
仮想世界でネオことトーマス・A・アンダーソンが勤務するメタ・コーテックス社の幹部で、ネオの上司。
ネオをアンダーソンと呼ぶ劇中最初の人物であり、「選択」を口にするのも彼が最初。現実世界では登場しない。
チョイ(マーク・グレイ)+ドゥジュール/白いうさぎの女(エイダ・ニコデモ)
仮想世界に生きる2人。ラインハート同様に現実世界では登場しない。
チョイはネオことトーマス・A・アンダーソンに$2,000の仕事に誘い、息抜きの為にクラブに誘った右側の男性。白いうさぎの女こと、左肩に白ウサギの刺青があるドゥジュールは誘われたクラブでチョイに寄り添っていた女性。
反乱軍:各船に乗る主要キャラクター
反乱軍としてホバークラフトに搭乗し機械たちと戦いを挑む主要キャラクター/登場人物については、次ページで紹介していきます!
反乱軍の聖地:ザイオンに住むキャラクター
人間の住む聖地「ザイオン」。そこに住む主要なキャラターを人間関係含め紹介しています。
紹介ページは人物が多い都合上、3ページ目で紹介!コチラからも飛べますので活用下さい!
プログラムでありながら人に協力する「エグザイル」のメンバー
ネオたちに協力する、廃棄されたプログラムたちである「エグザイル」。
こちらも人数と文字数の都合上、4ページ目で紹介!コチラからも飛べますので活用下さい!
「エグザイル」シンジゲート”メロビンジアン一味”と“設計者”
「エグザイル」でありながらその特性上攻撃性の高い”メロビンジアン一味”と純正のプログラムである設計者を説明していきます。
登場人物が非常に多いので…5ページ目で紹介!コチラからも飛べますので活用下さい!
マトリックスの監視人であり掃除人。”エージェント”+“機械”
『マトリックス』シリーズに登場する悪役。エージェントに機械たち。
やはり最後はこのキャラクター達という事で、最終ページで紹介しています。急いでいる方はコチラからもリンク可能です!
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