SFアクションマトリックス映画コラム登場人物 相関図

『マトリックス』シリーズ:<相関図付き>主要キャラクター/登場人物65名を一挙に総復習!

『マトリックス』シリーズ<相関図付き>主要キャラクター登場人物65名を一挙に総復習! SF
この記事は約6分で読めます。
AD

反乱軍の聖地:ザイオンに住むキャラクター

現実世界の地下3000mにある反乱軍の聖地。ザイオン(Zion)という地名はギリシャ語で聖地を意味するシオン(zion)が語源。そんな聖地に住むキャラクター達を紹介します。

ロック司令官(ハリー・レニックス)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_ロック司令官(ハリー・レニックス)
出典:showblitz

ザイオンの攻撃部隊司令官。
現実主義者で類の解放は救世主などではなく、実戦によって成立すると考えており、モーフィアスと対立。また思考/思想の違いだけでは無く、現在ナイオビと付き合っている事からナイオビの元カレであるモーフィアスを毛嫌い、嫉妬している。
攻撃部隊の司令官として冷静かつ冷徹にザイオン軍を指揮し、ザイオンに襲来した25万体余りのセンチネルに立ち向かった。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
恋人関係ナイオビ
<仕事関係>副官、ミフネ、チャラ、ズーカ
、キッド

登場作品
『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)

副官(ルパート・リード)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_副官(ルパート・リード)
出典:Fandom

ロックの部下。名前も明かされる事は無かったザイオンの攻撃部隊の副官。
『RELOADED』ではイカロスから連絡を受け、最初の二隻が迎撃位置に就いた事をロックに知らせた。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<仕事関係>ロック司令官

登場作品
『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)

ミフネ(ナサニエル・リーズ)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_ミフネ(ナサニエル・リーズ)
出典:IMDb

ザイオンに滞在している船長であり、高い指導力/戦闘力を持ったベテランの戦士。
ザイオンでの防御戦ではAPUに乗り込み前線に立ち、圧倒的な物量を誇るセンチネルに対して指揮を取り、自身も最後までAPUを駆りトリガーを引き続けた。
致命傷を受けてもなお指揮を取り続け、最期はセンティネルの大群に正面から攻撃され、壮絶な戦死を遂げる。
ちなみ、APUの訓練プログラムを終えていなかった事を最後に告白しており、あの抜群の戦闘力は元々のものだったご様子。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<仕事関係>ミフネ、チャラ、ズーカ
、キッド

名前の由来/意味
ミフネ(Mifune):皆さんご存じ日本の俳優、三船敏郎から。

登場作品
『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)

ハーマン評議員(アンソニー・ザーブ)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_ハーマン評議員(アンソニー・ザーブ)
出典:Fandom

女性12人男性6人の計18名により構成されるザイオンの評議会で中心的な立ち位置にいる議員。
ザイオンの実質的には政治分野の指導者として治世に努める。元はマトリックスに繋がった人間でありネオとは、ザイオンやマトリックスという世界の仕組みについて話し合った。
また、ロック司令官が全艦隊でセンチネルへ攻撃をする事を進言したのに対し、2機の戦艦をネブカドネザル救出に向かわせる。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<仕事関係>
ロック司令官、ディラード評議員、ウェスト評議員

登場作品
『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)

チャラ(レイチェル・ブラックマン)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_チャラ(レイチェル・ブラックマン)
出典:what the movie

ジーと組みロケットの射手として機械軍のドリルを破壊する任務につきドリルに向かってロケットランチャーを発射する女性兵。
一台目のドリルを転倒させる事には成功するも、2機目のドリルへの攻撃は失敗。撤退する途中でセンチネルに襲われ胸を貫かれ死亡した。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<仕事関係>ミフネ、ズーカ、キッド
、ジー

名前の由来/意味
チャラ(Charra):ヒンズー語で、麻薬のハシシの一種

登場作品
『マトリックス レボリューションズ』(2003)

ジー(ノーナ・ゲイ)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_ジー(ノーナ・ゲイ)
出典:Fandom

ザイオンの住人であり、ネブカデネザル号のオペレーターであるリンクの妻。
またネブカデネザル号に乗っていたタンクとドーザーとは兄妹に当たる。家族関係がシリーズで最も複雑なキャラクター。
ネブカデネザル号に乗り中々帰ってこないリンクのことを非常に心配しており、砲弾をつくり、チャラと共に機械軍のドリルを破壊する任務に就く。任務後はゲートを開こうとするAPUに乗ったキッドを助けるなど大いに活躍。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
家族関係リンク(夫)、ドーザー(兄)、タンク(弟)、カズ(義姉)
<仕事関係>チャラ

名前の由来/意味
ジー(Zee):オランダ語で「海」の意味。

登場作品
『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)

キッド(クレイトン・ワトソン)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_キッド(クレイトン・ワトソン)
出典:IMDb

外部からの操作無しに自らの意思で現実世界に目覚めた、数少ない存在。
『マトリックス』をモチーフに2003年に製作されたアニメ『アニマトリックス』で初登場し、ネオに助けられと思い込んでおりモーフィアスとは違う形でネオの事を思い崇拝している少年。志願兵となり、戦争に参加。APUを操りゲートを開き、ナイオビたちを助ける。
実は、実世界でベインがナイフでネオを襲おうとしている際に、後ろから 声をかけることでネオを助けている。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<仕事関係>ミフネ

<崇拝>ネオ

名前の由来/意味
キッド(Kid):英語でまんま”子供”

登場作品
『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)

カズ(ジーナ・トレス)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_カズ(ジーナ・トレス)
出典:CINeol

ドーザーの妻であり、ジーの義姉にあたるため、ジーとはよく話す間柄となっている。
ザイオンで暮らしており、名前こそ出てこないが1男1女の母親でもある。
なお、演じるジーナ・トレスは7年間の交際の末、2002年にモーフィアスを演じるローレンス・フィッシュバーンと結婚しており『RELOADED』では夫婦揃っての出演となっている。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
家族関係ドーザー(夫)、ジー(義妹)

登場作品
『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)

ズーカ(???)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_ズーカ
出典:Fandom

APUに乗り込みミフネと共にセンチネルに立ち向かったが、組み付いてきたセンチネルの攻撃によりセンチネルと共に落下し死亡。
なお演じている俳優さんについては、どれだけ調べても不明…。知っている人がいれば教えて欲しいです。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<仕事関係>ミフネ

登場作品
『マトリックス レボリューションズ』(2003)

コメント

タイトルとURLをコピーしました