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『マトリックス』シリーズ:<相関図付き>主要キャラクター/登場人物65名を一挙に総復習!

『マトリックス』シリーズ<相関図付き>主要キャラクター登場人物65名を一挙に総復習! SF
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プログラムでありながら人に協力する「エグザイル」のメンバー

マトリックスから「追放された=消去待ちのプログラム」であるエグザイルという、現実世界で言う所の「難民」の様な存在。マトリックスからVer.UPや故障などにより“不適合”と判断され、プログラムでありながら反乱軍に協力する立場にあるメンバーたちを紹介します。

オラクル(グロリア・フォスター)⇒(メアリー・アリス)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_オラクル(グロリア・フォスター)⇒(メアリー・アリス)
出典:IMDb

マトリックスに住む予言者であり、モーフィアスに救世主の出現を予言したプログラムでありネオにマトリックスのメインコンピュータ 「ソース」に行くことを助言するなど、人間を導く。
プログラムとしては、マトリックス内で「選択」を司り人間の行動を理解し予測する為に作成された直感プログラムである。
行動を予測するプログラムだけあって、未来を見通す”予言者の眼”を持っており、その能力はメロビンジアン、スミスも欲しがっている。
自身の削除コードがメロビンジアンに伝わった事で、消滅の危機に陥るもプログラムとして更新する事で生き抜くが、外見が変わる。
なお、実際には演じていたグロリア・フォスターが糖尿病で亡くなった事によるキャスト変更だったりする。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>モーフィアス、ネオ、トリニティ-

<主従関係>セラフ(守護者)、サティー(保護)

名前の由来/意味
オラクル(Oracle):英語で「神託」の意味。キサス州に本拠を置くソフトウェア会社は多分関係が無い。

登場作品
『マトリックス』(1999)、『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)

セラフ(コリン・チョウ)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_セラフ(コリン・チョウ)
出典:Fandom

マラクルのボディガードであり、普段はティーハウスの店長。
オラクルに会いにきたネオを確かめるために一戦交えるが、互角に渡り合うなど、かなりの実力者。昔はメロビンジアンの部下であった事もあり、その際は”翼の無い天使”と仇名されていたが、現在は”放蕩息子”と呼ばれている…。
REVOLUTIONSではモーフィアス、トリニティと共にネオの救出に向かい、成功させるもスミスの襲来により同化されてしまう

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>モーフィアス、ネオ、トリニティ-
<主従関係>オラクル(守護)

名前の由来/意味
セラフ(Seraph):天使の位の最上位、第一位階「熾天使(seraph)」に由来

登場作品
『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)

キー・メーカー(ランダル・ダク・キム)

トリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_キー・メーカー(ランダル・ダク・キム)
出典:tequila-automation.com

メロビンジアンに監禁されている。マトリックスの最古プログラムのひとつである暗号解読プログラム。
メインコンピュータへの 鍵や、MATRIX内のあらゆる鍵を持つ。メインコンピュータ潜入途中にエージェントに接触、モーフィアスに現実世界へ通じる道を教え、ネオにメインフレームに入る扉の鍵を渡し死亡する。

演じるランドール・ダク・キムは、『ジョン・ウィック』シリーズでもキアヌ・リーブス演じるジョンを助ける闇医者ドクを演じていたりする。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>モーフィアス、ネオ

名前の由来/意味
キー・メーカー(Keymaker):英語で「鍵を作る人」

登場作品
『マトリックス リローデッド』(2003)

ラーマ・カンドラ(バーナード・ホワイト)

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_ラーマ・カンドラ(バーナード・ホワイト)
出典:matrixfans.net

発電システムの正規プログラム。正規のプログラムなので本来的には「エグザイル」では無い。
ネオを助けようとするが失敗。プログラムでありながら、娘のサティーに愛情を注いでおり彼女を救うための取引にメロビンジアンと接触し、オラクルの削除コードをメロビンジアンに教えた。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>ネオ

<家族関係>カマラ(妻)、サティー(娘)

名前の由来/意味
ラーマ(Rama):ヒンズー神話の神であり10種の姿を持つビシュヌの7番目の化身の名前

登場作品
『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)

カマラ(タリニー・ミューダリア)

トリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_カマラ(タリニー・ミューダリア)
出典:Carpe Noctem

インタラクティブ・ソフトを作成する正規プログラム。正規のプログラムなので本来的には「エグザイル」では無い。
サティーの母であり、ラーマ・カンドラの妻であるが劇中での活躍は無く、レストラン
ネオが退出する姿を見かけるシーンでのみ登場。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>ネオ

<家族関係>カマラ(妻)、サティー(娘)

名前の由来/意味
カマラ(Kamala):ヒンズー神話の神ラクシュミの別名

登場作品
『マトリックス レボリューションズ』(2003)

サティー(タンビーア・K・アトウォル))

マトリックス_キャラクター相関図&登場人物一覧_サティー(タンビーア・K・アトウォル))
出典:Fandom

ラーマとカマラという正規プログラムの間に産まれた子供でありながら、目的の分からないプログラムでありエグザイルである事を余儀なくさせられるプログラムであり目的を持たない最後の「エグザイル」。
マトリックス
の再構成の鍵を握る“最後のエグザイル”とされ、朝焼けを描く能力を持っている。
オラクルに預けられるも、セラフと共にエージェント・スミスに同化されるもスミスが削除された事で復活する。

『マトリックス/MATRIX』』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>
ネオ、オラクル
<家族関係>カマラ(妻)、ラーマ・カンドラ(父)

名前の由来/意味
サティー(Sati):ヒンズー神話の神シヴァの最初の妻で、ダクシャの娘。

登場作品
『マトリックス レボリューションズ』(2003)

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